諸石和馬はShiggy Jr.でドラムスを務めているメンバー。彼は2014年に森夏彦とともに加入したメンバーで、バンドの中では漫画オタク、ガンダム好き、ラーメン好きとして知られています。

諸石和馬はメンバーの森夏彦とは同級生だそうで、同じ早稲田大学に通っていたのだそうです。じつは2人は高校からの友人だそうで、当時から同じバンドに所属し、一緒に活動を続けてきたのだとか。

Shiggy Jr.は大きな人気を獲得していたものの、2019年9月に解散となりました。解散が発表されたのは同年6月のことで、その後は9月7日に「マイナビBLITZ赤坂」にてラストライブが行われ、バンドは終了となりました。

Shiggy Jr.が解散になった理由はボーカルを務めていた池田智子の脱退です。彼らはボーカル池田智子の歌声で長年活動していたこともあり、彼女無しでは活動することが考えられなかったため、仕方なく解散することになったようです。

彼らの解散発表はあまりにも突然のことでしたが、メンバーたちも話し合った末に出した結論であるため、Shiggy Jr.にとって池田智子の存在はとても大きかったようです。

池田智子はShiggy Jr.を脱退したことでバンドは解散となりましたが、彼女が脱退を決意した理由は「声帯結節」なんだとか。彼女は2018年の夏頃に喉に「声帯結節」ができたようで、これ以降は思うように歌うことができず、自分の活動や人生について色々と考えるようになったのだそうです。その結果、「脱退」という結論を出し、バンドは解散となりました。

池田智子は「声帯結節」によりShiggy Jr.を脱退することを決意したことがわかっていますが、じつはもうひとつ理由があるのだとか。それは「自分が自分として表現出来る世界を見てみたい」というものです。彼女は「声帯結節」を経験したことで自身の活動について考えるようになり、そこからソロでの活動を真剣に考えるようになったのだそうです。

Shiggy Jr.は池田智子の脱退から解散となりましたが、その本当の理由については「売れないから」だと噂されています。これは多くのファンが実感していたことのようで、ネット上には「売れない」という声が色々と見受けられました。

Shiggy Jr.はデビュー曲「サマータイムラブ」がヒットしましたが、なぜ彼らは売れないのでしょうか？これについてはファンの間でも色々と議論されているようですが、これについては明確な答えはありません。ただ、デビュー曲はそれなりにヒットしていたことを考えると、リスナーに「彼らの曲をまた聴きたい」と思わせることができなかったからではないかと思われます。

Shiggy Jr.は「売れない」という声が多く挙がっていますが、じつは彼らの楽曲は数多くのタイアップを行っていて、テレビ番組やドラマ、アニメなどで楽曲を担当しています。

そのため、彼らは人気や認知度を上げるための努力は行っていたことが伺えますが、それにも関わらずバンドとしてはいまひとつ売れることはできませんでした。

Shiggy Jr.のメンバーは解散後の現在、それぞれに活動を行っていて、全員が音楽に携わっているようです。池田智子はソロでの活動となっていますが、原田茂幸、森夏彦、諸石和馬の3人は活動を共にしていて、今後の活躍にも注目が集まっています。

Shiggy Jr.は解散からすでに4年が経過していますが、今後再結成はあるのでしょうか？これについては今のところ一切情報がなく、なんとも言えない状況となっています。ただ、公式サイトや公式のTwitterアカウントは残されたままとなっていて、もしかすると今後はどこかで再結成することがあるかもしれません。

Shiggy Jr.は解散後はとくに再結成の噂もなかったようですが、2023年9月にリーダーの原田茂幸がTwitterにて元メンバー全員が揃っている写真を公開。これにより「再結成の動きではないか？」という声も挙がっていて、多くのファンがその真相が気になるようですが、いまのところ何の発表もありません。