KANと嫁・早稲田桜子の馴れ初めはKANの1997年のツアー。彼女はKANのツアーにバイオリニストとして参加したことで、知り合うことになり、ここから交流が生まれたのだそうです。

KANと早稲田桜子の交際期間について詳しい情報はなく、ツアーでの共演後からと考えても「2年」ほどだと思われます。

KANがプロポーズを行ったのは早稲田桜子の誕生日。ただ、当初は彼女の両親から猛反対を受けていて、なかなか許しが出なかったのだそうです。

ですが、その後は一生懸命説得を続け、その数ヶ月後にようやくOKがもらえたのだそうです。

KANと早稲田桜子の結婚式は神奈川県にある「カトリック雪ノ下教会」で執り行われたようで、おそらく早稲田桜子の地元の教会を選んだものと思われます。

早稲田桜子は結婚後の2002年から2年ほどフランスへ渡っていましたが、このときはKANも一緒にフランスへと渡っていて、エコール・ノルマル音楽院へ留学していました。

ここではクラシックピアノを基礎から学んでいたようで、夫婦揃ってそれぞれ腕を磨いていたようです。

KANと早稲田桜子の結婚後の共演については情報が無く、おそらく無いのではないかと思われます。それはフランスから夫婦で帰国したあと、それぞれがそれぞれの活動に専念していて、一緒にやる機会はなかったのではないかと思われます。

KANと早稲田桜子には子供はおらず、長年夫婦2人で生活していました。なぜ子供がいなかったのかはわかりませんが、互いに音楽活動に没頭していたこともあって子供を作って育てる余裕はなかったのかもしれません。

早稲田桜子は過去にブログにて流産の経験があることを綴っていたようで、このときは2人とも大きなショックを受けたのだそうです。また、その後はとくに妊娠・出産はなかったようで、流産のときはすでに40代だったこともあって子供は諦めたのかもしれません。

KANと早稲田桜子の自宅については情報がなく、早稲田桜子の事務所ホームページでは「東京都在住」とあるため、都内のマンションか一戸建てではないかと思われます。

KANは過去に離婚の噂が話題になったことがありました。これは2011年の「ラッキーラクーンナイト」というイベントの中で「再び一人身になった」という文言があったことが要因になっていて、指輪もしていなかったことから「離婚したのでは？」と話題になりました。

ただ、この「一人身」というのはイベントでミスチルの桜井和寿とユニットを組んでいたことが要因となっていて、「ユニットだけでなく、ソロでもやるよ」という意味で一人身という表現を使っていたのだそうです。