Amateras（ラッパー）が通っていた慶應義塾幼稚舎は1年から6年までクラス替えが無いようで、他のクラスに入るのが禁止で、基本的に交流すらしないことが決められていたのだとか。

これは創設者である福沢諭吉の教えをそのまま体現したものとなっていて、K組、E組、I組、O組のうち、彼は「O組（学者の子がいるクラス）」だったのだとか。

Amateras（ラッパー）は慶應義塾幼稚舎に通っていた頃は福沢諭吉の理念を先生からかなり叩きこまれたようで、そうしたことを6年間続けるうちに自然と福沢諭吉を神のようにあがめるようになったのだとか。

ちなみに同校では先生のことをさん付けで呼ぶのが義務となっていて、先生と呼ぶのは福沢諭吉ただひとりなんだそうです。

Amateras（ラッパー）が通っていた中学は「慶應義塾中等部」。これは幼稚舎からそのままエレベーター式で進学したもので、別の小学校から同校へ入学してくる子供も多いのだそうです。

Amateras（ラッパー）は中学に上がってからは小説に夢中になったようで、アフリカの旅行の経験を盛り込んだ小説を書いたこともあったのだそうです。

ちなみにこのときの小説は「たてがみの向こうに」というタイトルで、何かの賞を受賞したのだとか。

Amateras（ラッパー）は小学校の頃から学校のラグビー部に所属していて、中学に上がると、今まで以上にラグビーにのめり込むようになり、かなり集中して取り組んでいたのだとか。また、この頃から音楽への興味もかなり強くなったようで、様々なジャンルの音楽を聴きまくっていたようです。

Amateras（ラッパー）の出身高校は「慶應義塾高校」です。この高校にもエレベーター式で進学していて、幼稚舎から高校まで学校の勉強はかなり大変だったのだそうです。

Amateras（ラッパー）は高校時代もラグビー中心の生活を送っていたようで、当時の慶應はかなりの強豪校だったようで、神奈川代表になったり、花園にも出場するなど、自然とラグビーに打ち込んでいったのだとか。

Amateras（ラッパー）は高校3年生の頃にラジオでたまたま「高校生ラップ選手権」を知り、友人たちと一緒に「SCHOOL OF RAP」という大会を見に行ったところで、強引に出場させられたのだとか。

それがきっかけとなり「高校生ラップ選手権」への出場も勧められ、同選手権ではいきなり最終選考まで進むなど、とても高い評価を得たのだそうです。

Amateras（ラッパー）の通っていた大学は「慶應義塾大学」。当時はどこの学部に在籍していたのかはわかりませんが、大学から少し勉強は楽になったのだとか。

Amateras（ラッパー）は子供の頃から毎月かなり高額なお小遣いをもらっていたようで、大学時代にはMAXで「月900万円」のお小遣いがあったのだそうです。そのため、彼がどれだけのセレブなのかはこのエピソードからも伺うことができ、相当に快適な暮らしをしていたのは間違いありません。