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BO GUMBOSのメンバーと現在！解散理由や死因を総まとめ
個性的な音楽で人気を集めたロックバンド「BO GUMBOS（ボ・ガンボス）」。彼らは今でも非常に人気が高く、解散理由や現在の活動について気になるファンは多いようです。今回はBO GUMBOSのメンバープロフィールから解散、そして現在までをまとめてみました。
BO GUMBOSについて
ボ･ガンボス 夢の中 YouTube
出典：YouTube
元々はセッションを行う集まりだった
BO GUMBOSは元々メンバーのどんとと永井がドラムに岡地を迎えて行っていたセッションから始まっていて、バンドとして活動を行っていたわけではないようです。
ですが、その数ヶ月後にはどんとの先輩であるKYONが参加することとなり、どんとと永井が在籍していたバンドが解散したことで、4人でバンドを組むことになったのだそうです。
BO GUMBOSの名前の由来は？
BO GUMBOSという名前の由来は当初「プッシャーズ」や「フラワーズ」などの案があり、そこにKYONが「今の自分のテーマはガンボ・ミュージックだ。GUMBOという名前を入れてほしい」と進言したことから「GUMBOS」という名前が付けられます。
さらに「バンド名にも姓と名があってもいいんじゃないか」という意見もあり、このときスタジオでミュージシャン「ボ・ディドリー」の曲が流れていたことで「BO GUMBOS」に決定したのだそうです。
BO GUMBOSのメンバープロフィール
BO GUMBOSは様々な音楽を取り入れたバンド
BO GUMBOSは様々な音楽要素が入り混じったバンドとして知られていて、これはバンド名の由来にもなった「ガンボ・ミュージック（様々な音楽要素を取り入れた音楽）」が要因となっています。また、メンバーのどんとと永井が在籍していた「ローザ・ルクセンブルグ」というバンドも無国籍サウンドやフォーク、レゲエなどの要素を取り入れた音楽を行うなど、枠にとらわれない音楽が彼らの魅力となっています。
BO GUMBOSのメンバープロフィール～どんと（ボーカル・ギター）
どんとはBO GUMBOSのボーカル・ギター
どんとは「BO GUMBOS」でボーカルとギターを務めていたメンバー。彼は個性あふれるボーカルとして知られていて、彼の歌声や音楽性は多くのファンを魅了していました。また、BO GUMBOS結成後は「どんとがすごいバンドを作った」と話題にもなり、メジャーデビュー前からすでに大きな人気を集めていました。
元々は別のバンドで話題を集めていた
どんとはBO GUMBOSの前に「ローザ・ルクセンブルグ」というバンドを結成していて、このバンドはNHKの「Young Music Festival」で優勝を果たすなど、当時からその音楽性には注目を集めていました。その後はシングル「在中国的少年」をリリースしてアルバムも二枚立て続けにリリース。早くからミュージシャンとして活躍していました。
Rosa Luxemburg-在中国的少年
出典：YouTube
初めてのバンドは大学時代に結成した
どんとが初めてバンドを結成したのは大学時代。当時の彼は京都大学へ進学し、そこで「NANA」というバンドを結成。このときにのちにBO GUMBOSメンバーとなるKYONと出会っています。
さらにその翌年にはBO GUMBOSメンバーの岡地とも出会っていて、早くからメンバーたちとは面識があったのだそうです。
結婚して子供も生まれている
どんとはじつは結婚している既婚者。嫁はロックバンド「ZELDA」の小嶋さちほで、ミュージシャン同士のカップルということもあって結婚時は大きな話題となりました。
子供には長男に音楽家の久富ラキタ。次男にドラマーの久富奈良がいます。
BO GUMBOSのメンバープロフィール～永井利充（ベース・ボーカル）
永井利充はBO GUMBOSのベース
永井利充は「BO GUMBOS」のベーシスト。彼は「Dr.Tosh」の愛称で知られるメンバーで、そのベースサウンドはBO GUMBOSに無くてはならないものとなっています。
バンドではいつもサングラスをかけているのも特徴となっていて、見た目からもその個性を感じられます。
元々はどんとと「ローザ・ルクセンブルグ」で活動していた
永井利充は元々ボーカルどんとと一緒に「ローザ・ルクセンブルグ」のメンバーとして活動していて、彼も早くからプロのベーシストとして活躍していました。
当時から彼はどんとと音楽性の方向で一致していて、それもあってローザ・ルクセンブルグの解散前から一緒にセッションを行っていたのだそうです。
BO GUMBOSのメンバープロフィール～岡地明（ドラム）
岡地明はBO GUMBOSのドラム
岡地明は「BO GUMBOS」のドラム担当。彼はどんとと永井がセッションしていた頃に誘われる形で参加していて、当初は「ドラムのリハビリのため」という理由で、とくにバンドを行うつもりはなかったのだそうです。
ですが、その後はバンドとして本格的に始動することとなり、ドラマーとして再び活動することになりました。
元々は別バンドで活動していた
岡地明は元々「ブレイクダウン」というブルースバンドで活動していて、どんとと永井のセッションに参加したときには同バンドは活動休止となっていました。
また、同じ時期に「吾妻光良 & The Swinging Boppers」というバンドでも活動していて、ドラマーとして早くから活躍していたようです。
BREAK DOWN (KONDO Fusanosuke)/let me down easy july 9 ,1983
出典：YouTube
BO GUMBOSのメンバープロフィール～KYON（キーボード）
KYONはBO GUMBOSのキーボード
KYONは「BO GUMBOS」のキーボード担当。彼は一番最後にセッションに参加したメンバーで、その半年後にはバンドのデビューライブが行われました。
バンドに加入してからはキーボード以外にギターも担当していて、彼の加入によってバンドに新たなサウンドが生まれました。
BO GUMBOSは人気の四人組ロックバンド。彼らは1987年に結成されたロックバンドで、1989年にビデオ「宇宙サウンド」とシングル「時代を変える旅に出よう」でメジャーデビューを果たします。
その後はヒット曲を連発し、1980年代後半から1990年代の音楽シーンを大いに盛り上げました。