名前：小林 正樹（こばやし まさき）
生年月日：1943年1月1日
出身地：長崎県
職業：ベーシスト、ミュージシャン

小林正樹は「内山田洋とクール・ファイブ」のベース担当。彼は結成時からのオリジナルメンバーで、内山田洋の声掛けでメンバー入りを果たしました。

その後は1992年までベースとして活動し、長年に渡ってバンドを支えていました。

名前：岩城 茂美（いわき しげみ）
生年月日：1942年1月5日
出身地：不明（九州出身）
職業：ミュージシャン

岩城茂美は「内山田洋とクール・ファイブ」のサックス・フルート担当。彼もバンド結成時からのオリジナルメンバーのひとりで、内山田洋から声をかけられ加入しました。

バンドではサックスとフルートを担当し、そのサウンドはバンドにとって欠かせないものとなっていました。

名前：森本 繁（もりもと しげる）
生年月日：1942年10月23日
出身地：不明（九州出身）
職業：ミュージシャン

森本繁は「内山田洋とクール・ファイブ」のドラム担当。彼はバンドの結成時からのオリジナルメンバーで、同じメンバーの小林正樹とはプライベートで一緒に過ごすほどの仲良しだったことで知られています。

そのドラムサウンドは多くのファンを魅了していて、バンドに無くてはならない存在となっていました。

名前：宮内 堂千（みやうち たかゆき）
生年月日：1955年2月4日
出身地：茨城県
職業：歌手

宮内タカユキは「内山田洋とクール・ファイブ」に一時期ボーカルとして参加していた歌手。彼がバンドに参加したのは1990年代の2年間だけで、このときは前川清が脱退したために歌手を務めたのだそうです。

このときは「ふたたび長崎」という楽曲に参加していて、その後は再びソロ歌手として活動していました。

宮内タカユキは1981年にロックバンド「WHY」のボーカルとして音楽活動をはじめ、その後バンドはメジャーデビュー。バンド解散後はソロ歌手として特撮テレビドラマ「超電子バイオマン」の主題歌を歌い、ソロ歌手としてブレイクを果たしました。

名前：帆足 新一（ほあし しんいち）
生年月日：1952年3月9日
出身地：大分県
職業：お笑いタレント

帆足新一は「内山田洋とクール・ファイブ」の元付き人。当時はバンドのサポートを行っていて、メンバーを裏から支える活動をしていたようです。

その後はお笑いコンビ「ゆーとぴあ」で活躍し、ゴムパッチン芸で一世を風靡したことでも知られています。

内山田洋とクール・ファイブは現在「前川清&クール・ファイブ」として活動していて、メンバーは4人となっています。彼らはすでに全員が70代となっていて、かなり高齢ではあるものの、元気な活動を見せています。

内山田洋とクール・ファイブのメンバー小林正樹は2024年2月15日に死去しました。享年81歳でした。死因については「老衰」だと明かされていて、晩年は入退院を繰り返していたこともわかっています。最後のステージは2023年10月の前川清のコンサートとなっていて、このときも体調はあまり良くなかったのではないかと思われます。

内山田洋とクール・ファイブをけん引したメンバー内山田洋は2006年11月3日に死去しています。当時の彼は肺がんを患っていたことがわかっていて、横浜市内の病院で息を引き取りました。享年70歳でした。