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欧陽菲菲のプロフィール

プロフィール

プロフィール

名前:欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)
日本名:式場欧陽 菲菲
生年月日:1949年9月10日
出身地:台湾・台北市
職業:歌手
所属レーベル:Happy Music Records

現在も昔と変わらない容姿と歌声でファンを魅了

現在も昔と変わらない容姿と歌声でファンを魅了

2024年2月時点で74歳の欧陽菲菲さんは、近年はメディアでの表立った活動はしていないようですが、2023年7月に台湾の台北アリーナで開催された台湾最大の音楽アワード『第34回ゴールデン・メロディー・アワード』で「特別貢献賞」を受賞し久しぶりにメディアに登場したのです。

そんな欧陽菲菲さんは74歳とは思えない若々しい容姿と、昔と変わらない歌唱力を披露し、トレンド入りもしています。

欧陽菲菲の身長

身長は‟160cm”前後

身長は‟160cm”前後

そして欧陽菲菲さんの身長は公表されていませんが、インターネット上では『160cm』や『161cm』という情報が有力でした。

欧陽菲菲の若い頃!昔の活躍やプライベートを紹介

欧陽菲菲さんと言えば、名曲『ラブ・イズ・オーバー』を始め多くのヒット曲で知られています。そこでここでは、欧陽菲菲さんの若い頃についてご紹介します。

レストラン専属歌手を経て、日本で鮮烈デビュー

1967年、地元のレストラン・シアター『中央酒店』で歌手デビュー

1967年、地元のレストラン・シアター『中央酒店』で歌手デビュー

元パイロットである父親・欧陽林生さんと母親、そして妹と弟がいる5人家族で台湾の台北市で生まれ育った欧陽菲菲さんは、18歳だった1967年にに台北市にあるレストラン・シアター『中央酒店』の専属歌手として歌手デビューしたのです。

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日本のレコード会社にスカウトされ、1971年に日本デビュー

日本のレコード会社にスカウトされ、1971年に日本デビュー

そんな中、1969年に日本のレコード会社である東芝EMIの関係者に見初められスカウトされた欧陽菲菲さんは、同年に来日し、2年後の1971年9月にベンチャーズ作曲の軽快な『雨の御堂筋』で鮮烈デビューしたのです。

そして同曲が9週間に渡ってオリコン1位を独走する大ヒットを記録した欧陽菲菲さんは、同年のレコード大賞で新人賞を受賞したのです。

出典:YouTube

日本デビューブームを巻き起こす

日本デビューブームを巻き起こす

さらに『雨のエアポート』や『恋の追跡』、『恋の十字路』などヒット曲を連発し、1972年の紅白歌合戦にも初出場を果たした欧陽菲菲さんは、1972年に日本デビューしたアグネス・チャンと並んでアジア出身女性歌手の日本デビューブームを巻き起こし、日本の歌謡界を席巻したのです。

低迷期を乗り越え、歌手としての地位を確率

再起をかけて『うわさのディスコクイーン』をリリース

再起をかけて『うわさのディスコクイーン』をリリース

しかし1970年代中盤からセールスが低迷した欧陽菲菲さんは、1979年にレコード会社を移籍し、再起をかけてヒットメーカーである伊藤薫さん作詞作曲の『うわさのディスコクイーン』をリリースすると、ノリのいいディスコナンバーで、台湾や香港ではヒットしましたが日本ではあまり手応えがなかったのです。

『ラヴ・イズ・オーヴァー』が4年越しの大ヒットを記録し、再ブレイク

『ラヴ・イズ・オーヴァー』が4年越しの大ヒットを記録し、再ブレイク

そこで同曲のB面の『ラヴ・イズ・オーヴァー』に心惹かれていた欧陽菲菲さんは、1980年にA面曲として再リリース、1982年には3度目のリリース、さらに1983年にはジャケットを変更して発売すると、それが功を奏し遂にチャートインを果たしたのです。

そして1983年12月、遂に『ラブ・イズ・オーバー』がオリコンチャートで1位を獲得し、1987年にかけてロングヒットを記録した欧陽菲菲さんは、1991年には同曲で3度目の紅白出場も果たし、人気歌手としての地位を確率したのです。

出典:YouTube

母国でも根強い人気を集める

アルバム『抱擁』が台湾国内で1位を記録

アルバム『抱擁』が台湾国内で1位を記録

そんな欧陽菲菲さんは1990年代に入ると、母国台湾でも多くの曲をリリースし大活躍しており、1993年にリリースしたアルバム『抱擁』は30枚の大ヒットを記録し、オリコンチャート1位を獲得したのです。

さらに日本で大ヒットした『おしん』が1994年に台湾で『阿信』として放送された際も、欧陽菲菲さんの楽曲『感恩的心』がエンディングに起用され大ヒットを記録すると、その後もアジア圏で精力的に活動し、1999年の台湾大地震際にはチャリティーコンサートも行い、国民的人気を集めたのです。

プライベートでは28歳の時に結婚

元レーサー式場壮吉と結婚

元レーサー式場壮吉と結婚

また欧陽菲菲さんはプライベートではちょうど人気が低迷していた1978年4月の28歳の時、元レーシングドライバーで引退後はカーアクセサリー会社を経て父親が経営する病院理事を務めていた式場壮吉さんと結婚しています。

そんな欧陽菲菲さんは以前から‟結婚相手は日本人じゃないほうが上手くいく”と語っていただけに、結婚を発表した際はマネージャーも驚いたと言いますが、結婚後はずっと夫婦円満でおしどり夫婦として知られ、式場壮吉さんが逝去するまで添い遂げています。

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