RYO the SKYWALKERはジャマイカから帰国後はNG HEADやPUSHIMといったレゲエアーティストとともに「Tokiwa Dem Crew」を結成。当時は人気アーティストのグループとして注目を集めましたが、1999年には解散しています。

その後はSugar SoulやRam Jam Worldといった音楽ユニットへ客演を果たし、レゲエミュージシャンとして注目を集めるようになりました。

RYO the SKYWALKERはレゲエミュージシャンとして注目を集めたあと、2000年にワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビュー。

デビュー曲「SUNNY DAY WALK」はいきなりヒットとなり、大阪から東京へと拠点を移すことになりました。

RYO the SKYWALKERは2024年4月22日に逮捕されたことが、同月23日に公式のXにて公表され話題になりました。彼は日本のレゲエミュージックシーンを大いに盛り上げた人物ということもあり、逮捕のニュースは各メディアでも大々的に報じられていました。

RYO the SKYWALKERが逮捕された容疑は「大麻取締法違反」。彼は2024年4月22日に茨城空港にて大麻を所持していたことがわかっていて、現行犯で逮捕されています。

当時は国内線の検査場を通り抜けようとした際、所持品を不審に思った職員から呼び止められ、大麻であることが発覚したようです。

RYO the SKYWALKERの2024年5月現在の様子については情報が無く、逮捕後の続報はありません。ただ、彼は初犯ということもあり、おそらく執行猶予付きの判決で、実刑判決にはなっていないものと思われます。

ただ、現状、彼自身の音楽活動は止まったままになっていて、ファンは続報を待っている状態です。

RYO the SKYWALKERの逮捕の影響についてはすでに各方面に出ていて、活動自体は「休止」という形になっています。公式のXでは出演予定だったフェスなどのキャンセルが発表されていて、人気アーティストということもあってその影響はかなり大きいようです。

RYO the SKYWALKERの今後の活動については「レゲエミュージシャンとしての活動を続ける」ということになりそうです。復帰時期などは明言されていませんが、公式からは再発防止に務めることが明かされています。

そのため、今後は時期を見て活動を再開すると思われ、所属事務所とより一層連携して活動するものと思われます。