15位：花の定期便

「花の定期便 」は、1972年4月にリリースされたました。当時吉本興業の押しも押されぬ売れっ子落語家だった仁鶴師匠の５thシングルで、関西関東間の東海道を往復する長距離トラックドライバーの日常がやさしいメロディーと朴訥とした歌唱で綴られる、飾らないがとても美しいワーク・ソングです。

14位：2時のワイドショー

この曲は読売テレビで1979年3月5日から1992年10月2日まで生放送されていた「2時のワイドショー」のテーマ曲です。「この音楽を聴くと、平日の昼下がりの午後って感じで好き。」「浪花のモーツァルトキダタローって凄い」などと人気を博しています。

13位：バラエティー生活笑百科

この曲は、NHK総合バラエティー生活笑百科で使用されたテーマ曲で、1987年頃より使用され、その後2007年4月よりアレンジ版が使用されました。「中学3年までばあちゃん家で観てました。懐かしいです。」などの反響が寄せられています。

12位：大阪国歌

こちらの曲は「大阪国歌」というタイトルの曲で、歌は中尾太郎とゴースト・キッズが担当しています。よくバラエティ番組「秘密のケンミンショー」で流れているあの曲、実はキダ・タローの曲なんです。

11位：ふるさとのはなしをしよう

「ふるさとのはなしをしよう」は、1996年にリリースした北原謙二の曲で、1965年に“クレハ・ホーム・ソング”CM曲に起用され話題になりました。ファンからも「懐かしい青春の頃が思い出しますなんかい聞いても若かった時に戻してくれます」と人気の曲です。

10位：買取りまっくす

この曲は、2009年に制作された曲で、関西圏を中心に店舗を展開する中古ビデオ・DVDの買取り、販売専門店である買取りマックスのCMソングです。

9位：お好み焼き千房のCMソング

こちらの曲は、大阪道頓堀のお好み焼の専門店 「千房」のCMソングで、タイトルは「やきやきシャンソン」「私食べごろよ」となっています。歌は浅川美智子が担当しています。

8位：ABCヤングリクエスト

この曲は1966年から1986年に放送された朝日放送ラジオの深夜番組「ヤングリクエスト」のテーマソングです。歌は岡本リサが担当した有名な楽曲です。

7位：日本海みそ

この曲は、1924年創業の日本海みそのCMソングです。一般的には「雪ちゃんのCMソング」として知られており、日本海味噌醤油株式会社の公式webサイトで紹介されています。歌は野呂ひとみが担当しています。

6位：有馬兵衛向陽閣

この曲は、創業700年の老舗旅館である有馬兵衛向陽閣のCMテーマソングです。歌は仲宗根美樹が担当して話題になりました。太閤秀吉が「兵衛」と名づけたという言い伝えがあるそうです。

5位：アホの坂田

「アホの坂田」は、コメディNo.1による楽曲で、1972年8月、7インチシングルレコードとして発売されました。「アホの坂田」が坂田利夫個人を指すためか、タイトルは「アホの坂田のテーマ」と紹介されることが多い。この曲のヒットの影響で坂田と言う苗字を持つ人が「アホの坂田」と呼ばれる社会現象が生まれてしまい、大阪府教育委員会の申し入れによって放送が自粛され、レコードも廃盤になっています。

4位：ジャンボカラオケ広場

こちらの曲は、株式会社TOAIが展開するカラオケボックスチェーン「ジャンボカラオケ広場」のCMテーマソングです。歌はきんた・ミーノが担当しています。

3位：かに道楽

この曲は、近畿・関東・中国・四国の各地域にある、動くかにの看板でお馴染みのかに料理専門店、かに道楽のCMテーマソングで、歌はデュークエイセスが担当しています。ファンからは「アサヒペンとか日本海みそとかのマイナー系の曲は特に，胸をキュッと掴まれるメロディーなんですよねえ…」「この人天才だよな」などと評価されています。

2位：アサヒペン

この曲は大阪に本社を置く塗料や各種製品の輸入・製造ならびに販売をおこなう「アサヒペン」のCMテーマソングで、歌はスリー・グレイセスが担当。曲調は時代とともに変化していますが現在もその面影は残されています。

1位：プロポーズ大作戦

「プロポーズ大作戦」は、1970年から1985年まで放送された同名番組のテーマ曲です。同番組は公開恋愛バラエティ番組として大ヒットコーナー「フィーリングカップル5対5」を生んだことでも知られています。また、2009年、キリンビール『キリンフリー』のCMソングとして、この曲をアレンジしたものが使われ、さらに2014年、サントリービール [和膳]のCMソングとしてもこの曲をアレンジしたものが使われており、キダ・タローの代表曲として人気を博しています。