名前：俵 万智（たわら まち）
生年月日：1962年12月31日
出身地：大阪府
職業：歌人、エッセイスト

俵万智は人気の歌人。彼女は短歌の世界で活躍している歌人で、大学時代から短歌にのめり込み、卒業後に第31回角川短歌賞次席を受賞。その後、1987年の歌集「サラダ記念日」はベストセラーになっていて、現在も歌人として圧倒的な人気を誇っています。

俵万智は現在短歌だけでなく、エッセイストとしても活動していて、これまでに数多くのエッセイが出版されています。また、小説家としての一面もあり、2003年の小説「トリアングル」は読売新聞に連載され、「TANNKA 短歌」として映画化もされています。

俵万智が通っていた大学は名門の「早稲田大学」。当時は「第一文学部」に在籍していて、日本文学専修に進んでいます。この頃に彼女は歌人でもあった佐佐木幸綱に師事していて、ここから短歌の世界へ入ります。

また、大学時代は「アナウンス研究会」にも在籍していて、幅広い活動を行っていたようです。

俵万智はこれまで結婚はしておらず、当然旦那もいません。現在も独身を貫いていて、すでに年齢は60代であることを考えると、このまま結婚することは無いのではないかと思われます。

俵万智は結婚しておらず、独身であるため、当然旦那との馴れ初めなどはありません。

俵万智は短歌の師匠でもある佐佐木幸綱との関係が過去に噂されたようですが、2人が恋愛関係だった事実は無く、現在でも交流があることを考えると、おそらく師弟関係のまま変わっていないと思われます。

俵万智が結婚をしない理由については過去に「相手の負担になるから」と語ったことがあると言われています。どういった彼女の言う負担がどういうものかまではわかりませんが、結婚生活で互いにかかる負担のことを指しているのではないかと思われます。

俵万智と言えば20代、30代の短歌は「恋」に関するものがとても多く、その内容から「恋多き女」だったのではないかと見られています。また、彼女の小説「トリアングル」は不倫を題材にしたものであり、不倫の経験もあるのではないかとも噂されています。

俵万智はじつは人工授精で子供を授かったシングルマザーであり、子供の父親となる精子提供者はわかっていません。子供は現在すでに大きく成長していて、今でも仲は良いのだそうです。

俵万智が未婚の母として人工授精を決意したのは40歳の頃だそうで、その理由までは明かされていないものの、おそらく「子供が欲しい」という思いからの決断だったと思われます。

俵万智は現在息子がすでに大学生になっていることを明かしていて、大学では「文学部」に在籍していることもわかっています。息子とは言葉の推理ゲームをしたり、ラップを教えてもらったりしているようで、親子で「言葉」をとても大切にしているのだそうです。

俵万智は息子が中学に上がると、親元を離れて中高一貫校に通い始め、当時は寮生活を送っていたのだそうです。最初は修学旅行気分で楽しんでいたものの、すぐに息子が強烈なホームシックになり、そこから息子の元へ毎日はがきを送っていたのだそうです。高校に上がってからは「恥ずかしいから辞めようか？」と聞くと、「やめなくていい。友達も楽しみにしてる」と語り、高校卒業まではがきは毎日送り続けたのだそうです。

俵万智は現在宮城県仙台市で暮らしていることを明かしていて、これは両親をサポートするためなんだそうです。自宅自体は公開されていませんが、おそらくバリアフリーの高齢者でも過ごしやすいものではないかと思われます。

俵万智は過去に息子と2人で沖縄県・石垣島で暮らしていたことがあるようで、このときは「生きていく力をつけてやる」という子育てテーマで移住したのだそうです。その結果、子供は石垣島の自然を満喫しながらすくすく育ち、とても良い生活を送っていたのだそうです。