名前：中村 耕一（なかむら こういち）
生年月日：1951年2月15日
出身地：北海道函館市
血液型：O型

中村耕一は、バンド「JAYWALK」の元メンバーで、ボーカル・ギターを担当していました。

高校時代からアマチュアバンドを結成して音楽活動を開始し、1980年に「J-WALK」を結成。
1981年にシングル「JUST BECAUSE」、アルバム「Jay-Walk」を同時リリースしてデビューしました。

1991年に代表曲「何も言えなくて…夏」をリリースして大ヒットを記録し、1993年にNHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。

1995年にバンド名を「JAYWALK」に改名し、日本のロックバンドとして初となる中国・上海体育館でのコンサートを成功させるなど海を超えて活躍。
しかし2010年に中村耕一が覚せい剤取締法違反で逮捕され、翌2011年にJAYWALKを脱退しました。

ここではそんな中村耕一の経歴・現在についてまとめました。
ミュージシャンとしての経歴、身長、若い頃の画像、逮捕の詳細、現在の活動をお届けします。

中村耕一の身長は不明です。

中村耕一はスラッとした体型で高身長のイメージがあり、ステージに立った時の様子から予想すると、175cm〜180cmほどではないかと考えられます。

中村耕一は2011年にJAYWALKを脱退し、現在はソロのミュージシャンとして活動しています。

JAYWALK脱退後から現在までの経歴を見ていきましょう。

中村耕一はJAYWALK脱退後の2013年2月にソロのミュージシャンとしてライブ活動を再開し、アルバム「かけがえのないもの」をリリースしました。

ソロ活動の他にも、三宅伸治、高橋 ”Jr.”知治 、大島賢治、厚見玲衣、梅津和時とバンド「Timeless Band」を結成し、2015年1月にアルバム「Song Bird」をリリースしました。

その後も三宅伸治をはじめ数々のアーティストとコラボレーションして全国各地でライブを行い、2018年には年間108公演、2019年には年間116公演のライブを開催しています。

中村耕一は2020年以降も精力的に音楽活動を行なっています。

2021年4月には東京・下北沢のライブカフェバー風知空知で開催した7年間の弾き語りライブ音源をまとめたアルバム「HOPE FOR TOMORROW」をリリースしました。

同年5月には中村耕一のライブにJAYWALKのキーボード・杉田裕が訪れ、脱退後11年ぶりとなる共演を果たしました。
これを機に表舞台での交流が再開し、2022年5月にはライブハウスeggmanの40周年記念ライブで中村耕一と杉田裕のライブが開催されました。

2022年は年間102公演、2023年は年間105本公演のライブを開催し、現在もミュージシャンとしてステージに立ち続けています。

中村耕一がJAYWALKとして活動していた若い頃の画像を見ていきましょう。

今と変わらない長髪＆髭姿で、若い頃から貫禄がありますね。

中村耕一は2010年3月9日に覚せい剤取締法違反（所持）で逮捕されました。

逮捕当日、中村耕一は東京都港区西麻布の路上に停車した車内で警察から職務質問を受け、覚せい剤を所持していたことが発覚し現行犯逮捕されました。

その後の捜査で自宅からも覚せい剤、大麻、コカインなどの薬物が発見され、同年3月29日に起訴されました。

同年4月28日に東京地裁で初公判が開かれ、同年5月12日に懲役2年・執行猶予4年の判決が言い渡されました。
その後、2011年3月10日にJAYWALKを脱退しました。