黒沢博は2017年に前立腺がんであることを公表しましたが、前立腺がんの治療で外部照射療法（EBRT）という治療法を行うと、急性骨髄性白血病を発症するリスクが2倍になるという情報があります。

前立腺がんは他の部位にもがんが発生する“重複がん”になる割合が比較的高いがんとされており、前立腺がんの治療でホルモン治療を行なった際、血小板が減少することにより急性骨髄性白血病を発症したというケースも報告されています。

黒沢博の死因として報じられたのは「慢性骨髄性白血病」で、ここで言われている「急性骨髄性白血病」とは異なります。

死因については公式発表されていませんが、今後兄のブログや何らかの形で死因に関して言及されることがあるかもしれませんね。

ヒロシ＆キーボーの黒沢博の現在、死因と病気についてお届けしました。
黒沢博が遺した音楽を愛し、これからも歌い継いでいきたいですね。