ささきいさおには、最初の嫁との間に子供が1人誕生しています。
再婚後は上田みゆきにも連れ子がいたため、息子が2人になりました。

ささきいさおは元嫁との離婚後、息子・学さんの親権を持ち、男手一つで息子を育てていました。

上田みゆきの連れ子は息子の2歳年下で、再婚当時の息子たちは13歳と11歳という多感な時期であり、一緒に暮らし始めると息子が精神的に不安定になってしまったそうです。

上田みゆきがインタビューで当時の学さんについて語ったことがあります。
「それぞれが“こういう家族がほしい”と理想の家族像を思い描く。長男は、今まで通りの自分の父親、自分を大切にしてくれる母親、言うことを聞く弟ができると期待した。しかし実際には父親は弟の父親になり、母親も自分だけを見てはくれず、そのギャップで精神的に不安定になった」という旨の発言をしていました。

次第に学さんは弟に対し嫌がらせをするようになり、ある日弟のゴミ箱から「死にたい」と書かれたメモが見つかるほどの深刻な状況になっていきました。

ささきいさおと上田みゆきは息子たちのために離婚も考えたようですが、弟が全寮制の中高一貫校に進学したことで状況が改善されたとのことです。

ささきいさおの息子は現在、結婚していることが明かされています。

ささきいさおが2007年にバラエティ番組「スバリ言うわよ」に出演した際、息子について「今年の秋に結婚します」と明かしました。

結婚した時の年齢は27歳で、2024年現在は54歳になっています。

また、上田みゆきの息子は歯科医として開業しており、ささきいさおがその病院で週1回ほど歯のクリーニングを受けているとの情報がありました。

思春期の頃は家庭環境の変化で精神的に不安定になってしまった息子たちですが、大人になった現在は兄は結婚、弟は歯科医として開業するという、立派な大人に成長したようです。

ここからはささきいさおの自宅についてお届けします。

ささきいさおは東京都目黒区出身ですが、現在の自宅は千葉県市川市にあるようで、一軒家に住んでいるとの情報があります。

ささきいさおの母親が亡くなった際、自宅の場所が千葉県市川市であることが公開され、葬儀・告別式を市川市内のお寺で行われたことが報じられました。

母親も千葉県市川市に暮らしていたとのことなので、もしかすると同じ一軒家で同居か、市内の近距離の場所に暮らして母親をサポートしていたのかもしれませんね。

2018年には地元紙「行徳新聞」の恒例企画である市川市関連の人へのインタビュー記事に登場し、自宅訪問をしたという情報が残されています。

他のメディアでも自宅を紹介することがあり、自宅にシアタールームを完備していることを明かしています。

ささきいさおはオーディオが趣味であることを公言しているので、自宅にシアタールームを作ってしまうほど熱心に趣味に向き合っているようです。

自宅のシアタールームには110インチの大スクリーンのプロジェクターがあり、自慢のオーディオ・ビジュアルコンポーネントの数々がずらりと並んでいます。

このシアタールームでスポーツ中継を鑑賞することがストレス解消法のようで、世界中でリアルタイムで行われているスポーツを目の前で見られることが幸せだと語っていました。

シアタールームの改造にも余念がなく、20年以上使用してきたエアコンを最新のものに取り換え、窓のシャッターはスイッチ一つで開閉できる電動式のものを取り入れました。
以前は台によじ登ってシャッターを開閉していたようで、老後に備えるためにも便利な最新式を柔軟に利用しているようです。

また、プロジェクターの敵である光を遮断するため、カーテンレールをスクリーン横の壁に取り付け、大きな黒の遮光カーテンを吊り下げ、映り込み防止と反射音の調節まで行なっているとのことです。

映像面にも音響面にもこだわり、操作性向上のため電動シャッターを取り入れるなど、本気でシアタールーム作りに励んできました。
趣味のオーディオを突き詰め、老後も便利に趣味を楽しむため、お金と時間と手間をかけて自宅の大改造に取り組む熱意を見せてくれました。

ささきいさおの結婚と離婚、嫁や子供、自宅の様子についてお届けしました。

アニソン界の重鎮として現在も活躍を続けながら、愛する家族に囲まれて充実した生活を送り、趣味にもどっぷりと浸かって楽しい日々を過ごすささきいさお。

老後の憧れのような生活を送っていますが、今後も歌手や俳優としてさらなる活躍を見せてほしいですね。