名前：高木 里代子（たかぎ りよこ）
生年月日：1984年9月20日
出身地：東京都
学歴：慶應義塾大学環境情報学部

ジャズピアニスト・高木里代子は、4歳の時にピアノを始め、慶應義塾大学在学中に都内のジャズクラブやライブハウスで音楽活動を開始しました。

クラブ系ハウスユニット「Inner City Jam Orchestra」のキーボード担当として活動した経歴もあります。

2014年にダイナースクラブ主催のコンテストで人気投票1位を獲得し、ブルーノートに出演して世界的ジャズギタリストのリー・リトナーらと共演しました。

その縁で同年6月にリー・リトナー主催のコンペティション「シックス・ストリング・セオリー」に参加し、ピアノ部門で世界第4位に入賞しています。

2015年には初ソロコンサートのハイレゾ録音アルバム「Salone」が、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo」の総合アルバムチャートで第1位を獲得。
同年開催の「東京JAZZ」でのパフォーマンスが話題となり、Yahoo!JAPAN検索急上昇ワー ドで1位に輝きました。

その勢いに乗って配信リリースされたミニアルバム「THE INTRO!高木里代子」は、iTunesジャズチャート1位、総合チャート11位を記録。
2016年にはavex traxよりメジャーデビューアルバム「THE DEBUT!」をリリースし、オリコンチャート初登場37位を記録しました。

これらの活躍が評価され、2017年に「JAZZ JAPAN AWARD」のニュースター部門賞を受賞しました。

2022年には黒谷友香の主演舞台「あの子より、私。」に作曲・ピアノ演奏で出演し、TBS「THE TIME,」のレギュラーに抜擢されるなど、活躍の場を広げています。

ここではそんな高木里代子の実家と家族をまとめました。
生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟・姉妹など家族の情報をお届けします。

高木里代子は東京都出身で、実家も東京にあります。

実家はお金持ちだと言われており、実際に4歳からピアノを習い始め、ヤマハでクラシックピアノと作曲を学び、私立大学の慶應義塾大学に通っていたという経歴から、実家が裕福な家庭であることがわかっています。

高木里代子の実家は家族全員が慶應出身という生粋の慶應一族であり、本人も幼少期から慶應に憧れを持っていました。

実家には音楽をやる高木里代子のために多くの楽器があり、最も慣れ親しんでいるのは小学校の時に買ってもらったヤマハのアップライトピアノだといいます。

大人になった現在も現役で、今後は子供ができたら子供に受け継いでもらいたいという気持ちを持っており、楽器を代々大切にする気持ちをアピールしていました。

ここからは高木里代子の家族についてお届けします。

高木里代子の家族構成は、父親・母親・姉・本人の4人家族で、2人姉妹の妹として育ちました。

高木里代子の父親は一般人のため、職業や経歴などの詳細な情報は公表されていません。

ただし家族全員が慶應義塾大学出身のため、父親も慶應OBであることが判明しています。

母親の誕生日など特別な日には父親を含む家族4人で外食を楽しんでいるようで、東麻布の隠れ家的な和食屋で母親の誕生日を祝ったことを明かしています。

父親は寡黙で普段は口数が少ないようですが、そんな父親が壇蜜好きであることを明かしたりと、楽しい夜になったことを明かしていました。

また、普段はあまり連絡が来ない父親から 「いま旅行先の海の見えるテラスでResonanceを聴いています。最高の気分です」と娘のアルバムを聴いているというメッセージが届き、嬉しくなったというエピソードを明かしたこともありました。

高木里代子の母親も一般人のため、職業や経歴などの詳細な情報は公表されていません。

ただし高木里代子がピアノを始めたきっかけは母親の影響であることがわかっています。
母親はクラシックピアニストになることを目指してピアノをやっていたようで、娘にもピアノを習わせ、高木里代子は4歳からピアノ教室に通うことになりました。

高木里代子は物心つく前から母親のピアノを聴いて育ったため、音楽センスが自然と磨かれ、耳コピですぐにピアノを弾けてしまうという才能があったようです。

それを見たピアノ教室の先生からさらに専門的にピアノを学ぶよう勧められ、ヤマハ音楽教室のジュニア専門コースに通うことになりました。

高木里代子には姉がいます。

姉は写真家の大村祐里子で、高木里代子のアルバム「THE DEBUT!」「Salone」「Dream of You ~SaloneⅡ」「Resonance」「Celebrity Standards」「Jewelry Box」の撮影を手掛けました。

また、ジャズ紙「JAZZ JAPAN vol.138」の表紙を高木里代子が飾った際も、姉の大村祐里子が撮影を担当しました。