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高田漣のプロフィール

名前:高田漣
生年月日:1973年8月20日
出身地:東京都

高田漣は、弦楽器全般を演奏するマルチ弦楽器奏者です。

高橋幸宏を中心に結成されたポップ・エレクトロニカバンド「pupa」のメンバーとしても活動しています。

父親はフォークシンガー・高田渡

父親はフォークシンガーの高田渡です。
1960年代から2000年代にかけて活躍し、「自衛隊に入ろう」「自転車にのって」「生活の柄」「コーヒーブルース」などの楽曲で知られています。
ギターやマンドリン、オートハープを用いてフォークムーブメントの中心となり、多くのミュージシャンに影響を与えました。

そんな父親は2005年4月3日、北海道白糠町でのライブ終了後に倒れ、同月16日に心不全のため亡くなりました。

息子である高田漣は父親の没後10年にあたる2015年に、オールタイムベストアルバム「イキテル・ソング~オールタイム・ベスト~」をリリース。
また、自身によるカバーアルバム「コーヒーブルース~高田渡を歌う~」も発表するなど、父子ならではの音楽活動を展開しています。

さらに、高田渡が17歳のときから綴っていた日記を息子が書籍化し、河出書房新社より「マイ・フレンド 高田渡青春日記 1966-1969」が出版されました。

ここではそんな高田漣の経歴と学歴をまとめました。
音楽活動の経歴、出身高校・大学の学校名、学生時代のエピソード、若い頃の様子など、気になる情報をお届けします。

高田漣の経歴

まずは高田漣の経歴を見ていきましょう。

高田漣は1990年に17歳で西岡恭蔵のアルバム「トラベリン・バンド」に参加してセッションデビューを果たし、1990年代後半には父親・高田渡のバックを務めながら、ハナレグミ、原田郁子、畠山美由紀、ポラリス、アン・サリー、サンディー、ハシケンらのセッションにも多数参加し、活動の幅を広げました。

2002年にはアルバム「LULLABY」でソロデビューし、2006年には細野晴臣&東京シャイネスのメンバーとしてペダルスティールを担当。
また、高橋幸宏のソロツアーにもサポートメンバーとして参加しました。

2007年にはHuman Audio Sponge(細野晴臣・高橋幸宏・坂本龍一)のチャリティライブにサポートとして出演し、同年夏に高橋幸宏や原田知世らとともにバンド「pupa」を結成しました。

2013年にはSPEEDSTAR RECORDSよりアルバム「アンサンブル」でメジャーデビューを果たし、2022年には初の単著「ギターというモノ/ギタリストというヒト プルースト、ベイトソン、ソンタグ、高田渡」を出版するなど、音楽家や文筆家として活躍しています。

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高田漣の学歴:高校

高田漣の学歴:東京都立神代高校

高田漣の学歴、出身高校は東京都調布市にある公立高校「東京都立神代高校」です。

自身のSNSで都立神代高等学校について「なんと!これ母校です!」と紹介していました。

この高校は女優の二瓶有加、元宝塚歌劇団の桐さと実・蒼羽りく、声優の浪川大輔など、多くの著名人を輩出しています。

高校時代の思い出として、高田漣が同級生と吉祥寺を歩いていた際、父親の高田渡が昼間から泥酔し、女性二人に抱えられて歩いてくる場面に遭遇したことがあると明かしています。

同級生が「渡さん」と声をかけると、父親は「君たち高校生?漣くんの友達?よろしくね」と話しかけ、息子がその場にいたにもかかわらず、酔っていて気づかなかったというエピソードを明かしていました。

高田漣の学歴:大学

高田漣の学歴:成蹊大学

高田漣の学歴、出身大学は東京都武蔵野市にある私立大学「成蹊大学」です。

自身の出身大学についても、SNSで母校であると明かしています。

SNSには「コロナ禍に入って漠然と、もう一度学び直したいという欲が増してた中、図らずも母校成蹊大学での特別講師のお話が舞い込みました」と綴られており、自身が学んだ大学で講師として教壇に立つ経験を得たことを明かしていました。

高田漣が大学卒業後にミュージシャンの道に進むことを決めたところ、父親の高田渡は珍しく反対し、「せっかく大学まで行ったのに」と、電話で長時間怒られたエピソードを明かしています。

父親が怒った理由については、父親が若い頃に高校に通えず働いていた経験があることから、「学問に対する強い憧れがあったのでは」と語っていました。

ただし高田漣の大学卒業時はバブル崩壊後の就職氷河期で、父親もその状況を理解しており、最終的には「途中でやめたっていいんだから、やってみろ」と背中を押してくれたといいます。

音楽の道に進んだ高田漣はプロデビューから数ヶ月後には父親と初共演を果たし、2004年のドキュメンタリー映画「タカダワタル的」には親子の共演シーンも収録されました。

高田漣の若い頃

最後に高田漣の若い頃を見ていきましょう。

まずは若い頃の高田漣の姿です。

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