名前：PUNPEE（パンピー）
生年月日：1984年3月26日
出身地：東京都
身長：166cm
血液型：AB型

PUNPEE（パンピー）とは、日本の人気ラッパーであり、プロデューサー・トラックメーカー・DJとしても活動するマルチな才能を持ったヒップホップアーティストです。

PUNPEEの身長は166cmと小柄で、年齢は2020年に36歳となっています。

ソロ活動の他にも、学生時代の同級生でラッパーのGAPPER、実の弟であるS.L.A.C.K.（5lack）と共に結成したヒップホップユニット「PSG」のメンバーとしても活動しています。

また、地元の友達であるラッパー・原島”ど真ん中”宙芳とコンビを組み、DJユニット「板橋兄弟」としても人気を集めており、ヒップホップファンの間では言わずと知れた存在です。

TBSのバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」のオープニングを手掛けていることや、加山雄三や宇多田ヒカルといった著名なアーティストとコラボしていることから、ヒップホップを聴かない層でも彼の音楽を聴いたことがある人は多いのではないでしょうか。

七三分けに黒縁メガネがトレードマークの異色のラッパー・PUNPEEについて、経歴・学歴・年収・生い立ち・家族など気になる話題をまとめました。

2002年頃から本格的にヒップホップMCとしての活動を開始し、ヒップホップユニット「板橋録音クラブ」を結成して活動をスタートさせたPUNPEE。

2006年にフリースタイルで頂点を決めるMCバトルの大会「ULTIMATE MC BATTLE 2006」の東京大会で優勝し、ヒップホップ界の期待の新星として一躍知名度を上げました。

2007年に学生時代の友人であるGAPPER、実弟のS.L.A.C.K.と共にヒップホップユニット「PSG」を結成します。

PSGのデビューアルバム「David」はZEEBRAやKREVAなど日本のメジャー級ヒップホップアーティストに絶賛され、様々な音楽雑誌でも高い評価を受けました。

PUNPEE個人としても数々の偉業を成し遂げています。
2009年にはトラックメイキングの技術を競う大会「GOLDFINGER’s KITCHEN」で優勝。
2010年にはヒップホップ専門メディア「Amebreak」のベストプロデューサー第1位を獲得するなど、突出した才能でその名を轟かせました。

2017年には宇多田ヒカルの楽曲「光」をリミックスした「光 (Ray Of Hope MIX)」をリリース。
この曲は人気ゲーム「キングダムハーツ」の主題歌に起用され、全米iTunesチャートで第2位を記録。
この順位は日本人アーティストの史上最高位となり、名実共に日本を代表するヒップホップアーティストとして知られることになりました。

人気ラッパーPUNPEEがどのような生い立ちで育ち、現在に至るのか。幼少期からの生い立ちをまとめます。

PUNPEEは少年時代、東京で最も治安が良いとされる文京区で育ちました。
しかし小学4年生の時に家庭の都合で板橋区に引っ越します。

板橋区と言えばヤンキーが多いことで知られる地域。
PUNPEEが通うことになった中学も、地元では有名な不良学校でした。

PUNPEEは不良ではなくどちらかと言えばいじめられっ子グループと仲が良かったものの、ゲームを沢山持っていたことから不良グループに一目置かれ、「一般人」の地位を築きます。

この生い立ちが、一般人を意味する「PUNPEE（パンピー）」の由来となりました。

PUNPEEの学歴についてまとめます。

高校時代は軽音楽部でベースとギターに傾倒していたPUNPEEですが、高2〜3の時にヒップホップに出会い、のちにPSGのメンバーとなるGAPPERと出会いました。

高校を卒業したPUNPEEは大学に進学したものの、1年の時に退学しています。
その後2002年に「板橋録音クラブ」を結成し、本格的にヒップホップの道に進みました。

PUNPEEの高校・大学名は公表されていません。学歴は高卒ですが、音楽の道で成功した彼には学歴など取るに足らない存在かもしれません。

人気ラッパーがどれ程の年収を稼ぎ出しているのか気になる方は多いのではないでしょうか。

米経済誌「フォーブス」が発表した〝ヒップホップ長者番付〟では、世界的ラッパーJay Zが年収7650万ドル、約85億6500万円で1位に輝いています。

世界のトップとは比べ物にならないかもしれませんが、日本のヒップホップアーティストも相当稼いでいるようです。

有名どころでは、AK-69の愛車は超高級車。2000万円近いジャガーと3000万円近いベントレーを乗り回しています。
飛ぶ鳥を落とす勢いのt-Aceの年収は2億～3億とも言われており、人気ラッパーが稼げるというのは周知の事実。

PUNPEEはここまでではないものの、自身の活動のみならずトラックメーカー、プロデューサーとしても活躍しているため、確実に普通のサラリーマンの年収は超えているでしょう。

正確な年収は公表されていませんが、高卒で一流サラリーマン以上の年収を稼ぎ出すPUNPEE、この世界には夢が詰まっています。