名前：氷川 きよし（ひかわ きよし）
本名：山田 清志（やまだ きよし）
生年月日：1977年9月6日
出身地：福岡県福岡市南区
血液型：A型
身長：178cm

演歌界のプリンスと呼ばれ、デビュー直後から一躍人気演歌歌手となった氷川きよし。

2000年2月2日に「箱根八里の半次郎」で演歌歌手としてデビューし、まるでアイドルのような美しいルックスで一躍注目を集め、演歌歌手としての実力も相まって瞬く間に人気歌手の地位を確立した存在です。

デビュー曲の「箱根八里の半次郎」はその年の日本レコード大賞をはじめ、各音楽賞で最優秀新人賞を総なめに。

その後リリースした「きよしのズンドコ節」は歌詞や曲調のキャッチーさも相まって、演歌ファンのみならず若い世代にも支持されるようになりました。

2020年にデビュー20周年を迎え、現在はそれまでの〝演歌歌手らしさ〟から進化を遂げたビジュアル系的なルックスが話題を集めています。

「NHK紅白歌合戦」でも着物を脱ぎ捨ててボディスーツを身にまとい、豪華な黄金の巨大な龍に乗ってロック調の楽曲「限界突破×サバイバー」を披露しました。

演歌歌手という枠組みに囚われず、自由な表現で音楽を楽しんでいる現在の氷川きよし。
その表現の仕方や美しいビジュアルが若い世代にも刺さり、新たな人気を生み出しています。

ここではそんな氷川きよしの生い立ち、実家や家族のエピソードをまとめました。
父親や母親、兄弟の有無など家族の情報をお届けします。

氷川きよしが音楽に目覚め、デビューするまでの生い立ちをまとめました。

1977年、福岡県で誕生した氷川きよし。
幼い頃はとても内気な性格で、人見知りをして母親の後ろに隠れるような子供でした。

氷川きよしが3歳の時、それまで母親が伸ばしてくれていた氷川きよしの長い髪を、父方の祖父にバリカンで刈られたことがあるといいます。

氷川きよしは突然のことに泣き、母親も「この子にはそんなことしなくていいんです！」と言って泣いていたというのが、氷川きよしが持つ一番初めの記憶だそうです。

氷川きよしは子供の頃から中性的で、仲良くなる子も女の子が多かったといいます。

日本では出る杭は打たれるという言葉があるように、人と違うことがいじめのきっかけになることがあります。

氷川きよしも小学生の時には舌足らずで女の子のような喋り方で、男っぽい遊びも好きではなかったことで、同級生にからかわれた経験があると明かしました。

小学校では同級生に馴染めなかったものの、いとこの女の子達といつも一緒に遊んでいたようです。

昔から中性的だった氷川きよしは、演歌歌手としてデビューした当初もまるでアイドルのように美しいルックスで一躍注目を集めました。

そして現在、デビュー20周年を迎えた氷川きよしは更に美しさに磨きがかかり、自由な表現で音楽や自分自身のことを発信しています。

インスタグラムを始めてからは、美しい自撮り写真やメイク、華麗な衣装など、見ているだけでも楽しくなる写真を多数投稿しています。

ステージでの衣装や照明にまでこだわった音楽への姿勢や表現を公開することで、ファンのみならず多くの人が興味を持ち、フォロワーは30万人を突破しました。

音楽や仕事の話題だけでなく、時には普段の食事や美容法など、プライベートも公開。
美しく、スタイリッシュで、氷川きよしの魅力がたっぷり詰まったインスタグラムは必見です。

ここからは氷川きよしの実家、家族について紹介します。

氷川きよしは福岡県出身で、実家も福岡県にあります。
福岡県といえばタモリや蒼井優など数々の大物芸能人を輩出した地域で、その中でも氷川きよしは福岡県福岡市の実家で生まれ育ちました。