名前：RIEHATA（リエハタ）
本名：波多リエ（はた リエ）
生年月日：1990年8月9日
出身地：新潟県
血液型：B型

RIEHATAは、新潟県出身の世界的ダンサー、振付師です。

中学卒業後にダンスの技術を磨くため単身ロサンゼルスへ渡り、人気ダンサーLyle Benigaのレッスン動画や、ドギーを取り入れた最先端のダンスで注目を浴びました。

2010年にレディー・ガガがテレビ朝日「ミュージックステーション」に出演した際、初の日本人バックダンサーとして参加し、海外ダンサーに劣らぬスキルとオーラが話題になりました。

現在は世界的ダンサー、振付師としてグローバルに活動しており、BTSやTWICEなどのK-POPアイドル、King ＆ Princeなど日本のアイドルの振付も手掛けています。

2019年に自身の個人事務所「RIEHATATOKYO Inc.」を設立し、2021年にはRIEHATAが長年指導しプロデュースを手掛けてきたダンスチーム「RIEHATATOKYO」が、日本発のプロダンスリーグD.LEAGUEに「avexROYALBRATS」として出場し、見事優勝を果たして初代チャンピオンの座を勝ち取りました。

最先端のダンスを取り入れる嗅覚と向上心で、日本はもちろん世界中から支持される存在であるRIEHATA。

ここではそんなRIEHATAの国籍とハーフ説、実家と家族をまとめました。
国籍やハーフ説などルーツがわかる情報、生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

RIEHATAの国籍は日本です。
父親が日本人、母親がフィリピン人のハーフで、日本で生まれ育ちました。

フィリピン人の母親の影響で幼少期から洋楽を聴いて育ち、小学生の時にダンスを始めています。

ダンスの技術を磨くため中学卒業後に単身渡米し、19歳から20歳の1年間は世界20ヵ国を回ってダンスレッスンを行いました。

そのため日本国籍のハーフで日本生まれ日本育ちという生い立ちながらも国際感覚が身についており、世界を舞台に活躍するダンサー・振付師としては日本屈指の存在です。

RIEHATAは新潟県糸魚川市の出身です。

しかし小学生の時に神奈川県に引っ越しているため、実家は神奈川県にあるものと思われます。

RIEHATAが新潟県糸魚川市に住んでいたのは10歳頃まででしたが、今でも故郷の思い出は鮮明に残っているようで、糸魚川市のことを「山と川しかなかった」と語っていました。

糸魚川市は新潟県の最西端に位置し、日本海に面した場所にあります。
世界有数のヒスイの産地で、景勝地の親不知が有名です。
糸魚川市全域がユネスコ世界ジオパークに指定されているという自然豊かな場所で、RIEHATAはそこで幼少期を過ごしました。

故郷の思い出を語った際には、「お母さんの友達が富山にいた縁で、年に1回は温泉旅行に行っていました」と語っています。
RIEHATA曰く実家がかなり経済的に苦しい家庭だったようで、遠出で遊びに行く機会は滅多になく、年1回の富山旅行だけが最高のご褒美だったそうです。

新潟県糸魚川市で育ったRIEHATAは、小学4年生の時に家族で神奈川県に引っ越しました。

RIEHATAが本格的にダンスを始めたのは神奈川県に引っ越してからですが、新潟県にいた頃から実家や学校で踊ることが大好きだったと明かしています。

RIEHATAが最初にダンスに興味を持ったのは「モーニング娘。」で、振付を真似するところから始め、有名な曲は全て完コピするまで覚えて踊りました。

新潟の実家は田舎で周りに何もなかったことから、次第にダンスが一番の楽しみになり、小学校の友達も巻き込んでモーニング娘。のダンスを再現していたといいます。

神奈川県に引っ越したことでダンススクールが身近なものになり、小学生で本格的にダンスを始め、中学卒業後には実家を離れてダンス修行のため渡米しました。

ここからはRIEHATAの家族についてお届けします。

RIEHATAの家族構成は、母親・姉・本人の母子家庭3人家族で、2人姉妹の妹として育ちました。

RIEHATAの母親はフィリピン人です。

両親が離婚して母子家庭となり、貧乏暮らしでボロボロの1Kのアパートで暮らしていました。
母親は日本語が苦手でしたが、娘たちを食べさせるために一生懸命働いてくれていたといいます。

RIEHATA一家が神奈川県に引っ越したのは、RIEHATAがダンスをできる環境を整えるためでした。

新潟の田舎ではなく都会に引っ越して本格的にダンスを習わせるため、経済的な苦しさを抱えながらも神奈川県に移住。
母親がいかに娘の才能を認め、愛情を持って後押ししてくれたかがわかりますね。