綾小路翔さんは氣志團のメインボーカルを担当しています。
氣志團の團長でイメージカラーは赤、「永遠の16歳」でキャッチフレーズは「房総の狂犬」です。

筋肉少女帯、岡村靖幸、THE BLUE HEARTS、THE YELLOW MONKEY、チェッカーズ、清水宏次朗などのアーティストに影響を受けたと明かしています。
その他には、吉川晃司さんを「自分の生き方に多大な影響を与えてくれたヒーロー」とリスペクトし「アニキ」と呼んでいます。

氣志團は1997年に地元の先輩だった早乙女光、毒蝮愛、白鳥雪之丞と結成したロックバンドです。
氣志團といえば、学生服にリーゼントがトレードマークですがこのスタイルを提案したのは綾小路翔さんです。

翌年の1998年に毒蝮愛が脱退しましたが、その後西園寺瞳、星グランマニエと白鳥松竹梅が加入しました。

2001年にリリースした「One Night Carnival」で氣志團の知名度は一気に上がり、さらにテレビドラマ「木更津キャッツアイ」に出演すると一躍人気バンドの仲間入りを果たしました。

2003年に行われた、ロックフェスティバル「氣志團万博」では4万人を集客し、さらに前座にはGLAYが務めるほどでした。

2004年「第55回NHK紅白歌合戦」に初出場し、氣志團万博も定期的に開催するなどその人気は留まることを知りませんでした。

綾小路翔さんがどこの小学校に通ったかは情報が出ていないため分かりませんが、小学生の頃は成績も優勝でスポーツもできたようです。

さらに、6年生の時には児童会の会長も務めるなどリーダー的存在だったようです。

優等生の反面、弁が経ち喧嘩も強かったのだとか…。

中学校は君津市立周西中学校へ入学しています。

この時に音楽に目覚めギターを始めました。小学校のころは優等生でしたが、中学生になると不良の友達ができ毎週の日曜には新宿に繰り出すようになり、3年生の頃にはリーゼントで登校するようになります。
しかし、せっかくリーゼントにしても担任の先生から毎朝、水道水で頭を洗われていたようです。

お笑いタレントの「まちゃまちゃ」さんと同じ中学校で同級生です。さらに産まれた病院も同じなんだとか。

綾小路翔さんが通っていた高校は千葉県立天羽高等学校で偏差値は39です。

頭がいいことでも有名な開成高等学校 （普通科/私立）の偏差値は78で、綾小路翔さんが通っていた高校と同じ偏差値の高校は堀越高等学校 （普通科進学・進路選択コース/私立）等があります。


高校性でも不良をしていたようで、喧嘩もしていたがギャラリーがいると喧嘩に強く負けたことはないがだれもギャラリーがいないとすぐに土下座をしていたそうです。

綾小路翔さんは根っからのヤンキーではなくヤンキーのようなことをしていただけかもしれませんね。

高校卒業後は大学に進学はせず、ガソリンスタンドなどでアルバイトをするなどフリーターになっています。

父親・母親・弟・妹の5人家族で綾小路翔さんは長男ということになります。

綾小路翔さんのご両親は岩手県遠野市の出身で、父親は三菱重工サッカー部に所属していました。
父と母は高校の同級生で血液型も一緒なんだとか。
夫婦仲もいいようで60歳すすぎてもペアルックで出かけることもあったようです。

子供には厳しい方で生活習慣から礼儀作法、歩き方などを厳しく指導するなど昭和の父親だったそうです。

そんな父が2019年4月9日にこの世を去ってしまいました。
このことをSNSで「かねてより入院中だった父が、平成31年4月3日午前4時20分、この世を去りました」と報告しています。

そして、「父の67年間のフルタイム、一緒にプレイしてくれて本当にありがとうございました。彼の専属マネージャーであり、ゴールデンコンビの相棒、我らが母に敬意を評します。」「最高の仲間、最高の妻、最高の人生。お父さん、これ優勝でしょう。やったね、優勝おめでとう」と追悼の言葉を贈っています。

綾小路翔さんが小学5年生の頃、好きな女の子が光GENJIの下敷きを使っており、その子から好かれるためには自分もジャニーズに行くしかないと思った綾小路翔さんは、履歴書を持って母親にハンコを押してもらおうとしました。

すると母親からバーンと殴られ「お母さんにとって（綾小路は）世界一かっこいいけど、世間的にはそうでもない」と言われたことがあるそうです。