広告/スポンサーリンク

人時さんのプロフィールと本名

本名:小木曽 久時(おぎそ ひさとき)

本名:小木曽 久時(おぎそ ひさとき)

生年月日:1972年7月19日
出身地:岐阜県
血液型:O型
職業:ベーシスト・作曲家・編曲家

人時さんは、黒夢のメンバーでベーシストで尊敬しているベーシストは佐久間正英です。
初めて組んだバンドでは、本来はベースを希望していたもののベーシストが既にいたことからドラムをされていました。
その後、地元の先輩の影響でギターに転向するも、今度は参加したバンドにベーシストがいなかったためベーシストに転向しました。

黒夢が無期限活動停止後は、人時PIRANHAHEADSを結成しますが1年ほどで活動停止しました。
その後、「dzi-beads」「SUPER DROP BABIES」「Dummy’s Corporation」など色々と結成します。
さらに、ROBO+Sのメンバーに加入するも2009年のライブを最後に活動にピリオドを打ちました。
2010年活動を再開しています。

人時さんが所属していた黒夢とは

黒夢は、岐阜県出身のロックバンドでインディーズ時代にはSilver-Roseと共に「名古屋2大巨頭」のうちの1つでした。渋谷公会堂でワンマンライブを行いデモテープ2本とミニアルバム2枚とアルバム1枚を出すほど、インディーズバンドの中でも人気を誇っていました。

1994年に「for dear」でメジャーデビューするも1年後にギタリストの臣さんがレコーディング途中に失踪しその後脱退したため、2人で活動を続けることになりました。

2人組になったので「ユニット」と思われますが、黒夢の2人は「人数が何人でも自分達はあくまでもバンド」というスタンスを変えずに活動されていました。


1995年に日本ゴールドディスク大賞ベスト5ニューアーチスト賞受賞し、また同年にリリースしたサード・アルバム「feminism」は オリコンチャート初登場1位、さらに5枚目のシングル「BEAMS」がCMタイアップ曲としてオンエアされました。


その後も「ピストル」がMTV Video Music Awards視聴者賞 日本部門を受賞し約230本のライブをこなすなど精力的に活動していましたが、1999年に無期限の活動停止を発表しました。

黒夢の再始動の可能性について、清春はかつて「ほぼない」と答えていましたが、2009年に一夜限りの復活かつ解散ライブを日本武道館において開催し、正式に解散しました。


2016年には、清春が運営している権利管理会社が税金を滞納したため、東京国税局が官公庁オークションに「黒夢」を含め4つの商標権がインターネット公売に掛けられたというニュースが報じられると、黒夢ファンではない人も騒然となりました。

オークションの結果、「黒夢」は681,000円 で、それ以外の3商標は20万円台で売却されました。

シングル

1995年 BEAMS 最高6位
1998年 MARIA 最高2位
2013年 I HATE YOUR POPSTAR LIFE 最高16位
2014年 Reverb 最高11位 他

広告/スポンサーリンク

アルバム

1994年 迷える百合達〜Romance of Scarlet〜 最高3位
1996年 FAKE STAR〜I’M JUST A JAPANESE FAKE ROCKER〜 最高1位
2011年 Headache and Dub Reel Inch 最高2位
2014年 黒と影 最高7位 他

人時さんモデルのベース

人時さんは、ベースセミナーなども行っており人時モデルのベースもあるようです。

 SCHECTER Artist Model Series AC-HK-5/SIG 「黒夢"人時"Model」

SCHECTER Artist Model Series AC-HK-5/SIG 「黒夢"人時"Model」

2012年の”黒夢”日本武道館公演”Headache and Dub Reel Inch”から登場した5弦モデルで、人時さん自身がシグネチャーモデルを製作する際に拘ったポイントの、芯の強く、バランスの良いサウンドはハードなロックサウンドからR&B系のグルーヴサウンドまでも幅広くカバー出来るものです。

人時さんの脱退理由は結婚だった

人時さんは結婚されていますが、奥さんの情報は一切でていません。
一般の方なのか、いつ結婚したのか、どんな方なのかなど全く情報がでてきませんでした。

しかし、結婚して家庭を持ったことと黒夢を脱退したことが関係しています。


黒夢は1997年~1998年にかけて約230本もライブをこなしていたほどで、ツアーやライブが多く家族との時間が取れないことを気にしていた人時さんは、清春さんに家庭を優先したいと伝えます。

さらに、人時さんはメディア出演なども家庭を優先しキャンセルしたことで音楽の方向性などから確執が悪化し、活動休止まで全く話さない関係になってしまいます。


しかし、後のインタビューで、脱退理由は結婚だけではないことを人時さんが語っています。

確かに家族との時間が取れないことに罪悪感があったことも認めましたが、それ以外の理由として
「曲が売れると、自分の意志と反する意志も必ず交わってきて音楽業界の汚い部分とか、世の中の図式も見えてくる。そういった部分が自分の中でだんだん溜まっていって、当時は音楽を純粋に楽しめなくなった。
仕事してお金が絡んでくると、アーティスト側だけの意識では回らないことが必ず出てくるし、その中で“魂を売って”しまう可能性もありますから。当時はそこの葛藤はもういいやって思ってしまって、音楽自体をやりたいと思えなくなってしまった。」と語っています。

広告/スポンサーリンク
広告/スポンサーリンク

関連するキーワード

関連するまとめ

徳永善也の死因は舌癌!闘病や葬儀・実家の父の死や結婚について総まとめ【チェッカーズの…

大人気バンド「チェッカーズ」にてドラムを担当していた徳永善也。彼は早くに実家の父を亡くしていて、自身も40歳…

aquanaut369 / 24666 view

若井滉斗の彼女は?身長と私服・指輪や結婚の噂を総まとめ【Mrs. GREEN APP…

人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」のギターを担当している若井滉斗。その人気から使用しているギター…

aquanaut369 / 32351 view

池田善彦(ずうとるび)の若い頃と現在!引退・結婚を総まとめ

山田隆夫さんの脱退と入れ替わる形で‟ずうとるびに加入し人気を博した池田善彦さん。 そこで今回は、池田善彦さ…

sumichel / 3233 view

Hysteric Blueナオキの現在!事件と逮捕・赤松直樹から二階堂直樹への改名な…

ロックバンド「Hysteric Blue」のギタリスト・ナオキこと二階堂直樹の経歴、前科と逮捕の詳細、現在を…

Luccy / 19780 view

加瀬邦彦の家族!嫁と息子・次男の加瀬友貴・実家と父親もまとめ

グループサウンズブームを牽引した「ザ・ワイルドワンズ」のメンバー・加瀬邦彦の家族と結婚についてまとめました。…

Luccy / 17030 view

鈴木雅之の結婚した嫁や子供・20年不倫の相手まとめ

『ラッツ&スター』のメンバーで、現在はソロとして活躍している鈴木雅之さんですが、20年もの間不倫していたこと…

sumichel / 21638 view

吉井和哉の若い頃が美しすぎる!昔の活躍や画像を総まとめ【イエモン】

50歳を過ぎた現在もかっこいいTHE YELLOW MONKEYのボーカル吉井和哉さんですが、若い頃が『美し…

sumichel / 10607 view

広告/スポンサーリンク

この記事を書いたライター

同じカテゴリーの記事

同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!

尾崎世界観の学歴!出身大学・高校・中学・小学校まとめ

尾崎世界観さんはバンド「クリープハイプ」のボーカルとして活躍する一方小説家としても活動しており、その学生時代…

さくら / 6462 view

田中貴の現在!年齢と結婚・ラーメン好きまとめ【サニーデイ・サービス】

人気バンド「サニーデイ・サービス」でベースを務めている田中貴はかなりのラーメン好きとしても知られていて、これ…

aquanaut369 / 2710 view

浅井健一と嫁・小野寺マリの子供(息子/娘)は?結婚や離婚原因も総まとめ

BLANKEY JET CITYのボーカルとして人気を集めた浅井健一。彼は90年代に小野寺マリと結婚していて…

aquanaut369 / 16249 view

殿さまキングスのメンバーの現在!ヒット曲「なみだの操」なども解説

「なみだの操」などのヒット曲で知られている音楽グループの殿さまキングス。この記事では、殿さまキングスがリリー…

kent.n / 2471 view

伊澤一葉の結婚は?作曲の曲・椎名林檎や米津玄師との関係も総まとめ【東京事変】

椎名林檎さん率いる伝説のロックバンド、「東京事変」のキーボードを担当している伊澤一葉さんが話題です。伊澤一葉…

passpi / 11045 view

小田原豊の嫁と娘とは?結婚や家族まとめ【レベッカのドラム】

ロックバンド・レベッカのドラム担当で、現在もドラマーとして第一線で活躍する小田原豊。家族や結婚など私生活の情…

Luccy / 8323 view

柴崎浩(WANDSギター)の身長やイケメン説!上杉昇と共に脱退した理由も公開

作曲家でありギタリストとして活躍している柴崎浩は、ロックバンド「WANDS」の初代ギターを担当していました。…

rirakumama / 7515 view

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

"); } })(jQuery);