30位：ギャンブル

「ギャンブル」は、2007年2月21日にリリースされた、椎名林檎とヴァイオリニストで編曲家の斎藤ネコによるスタジオ・アルバム「平成風俗」に収録されている楽曲です。映画「さくらん」の予告編映像に使用された楽曲として知られ、東京事変から伊澤一葉と浮雲が参加しています。

29位：葬列

「葬列」は、アルバム「加爾基 精液 栗ノ花」のトリを飾る曲で、「母」や「子」のイメージが色濃く出ており、死を連想させるタイトルであるにもかかわらず曲全体のテーマは「死」ではなく「生」です。

28位：宗教

「宗教」は、2003年2月23日にリリースされた「加爾基 精液 栗ノ花」に
収録されている楽曲です。使ってる楽器やアレンジの雰囲気までもシンメトリーになっている人気の楽曲です。

27位：木綿のハンカチーフ

「木綿のハンカチーフ」は、2002年にリリースされたアルバム「唄ひ手冥利〜其ノ壱〜」にリリースされた楽曲です。1975年に太田裕美によってヒットした歌謡ポップスのカヴァーで、椎名林檎がハードなリフのロック調で歌い上げています。

26位：余興

「余興」は、2009年6月24日発売のアルバム「三文ゴシップ」に収録された楽曲で、「毎度根を詰める君の微笑んだ皺がキレイ」という歌詞など、10代のころからしきりに「早く30代になりたい」と言っていた椎名林檎が伝えたかったメッセージソングです。

25位：神様、仏様

「神様、仏様」は、2015年8月5日に初回完全限定生産で発売された16枚目のシングルです。椎名が予てからファンであるZAZEN BOYSの向井秀徳がラップで参加していることで話題になりました。

24位：月に負け犬

「月に負け犬」は、2000年にリリースされたアルバム「勝訴ストリップ」に収録されている人気ナンバーで、ふりしぼるような歌声がかっこいいと話題になりました。椎名林檎が一番尖っていた18歳に作った曲です。

23位：自由へ道連れ

「自由へ道連れ」は、2012年5月16日にデジタル・ダウンロードシングルとして配信限定で発売された楽曲で、中居正広主演のTBS系テレビドラマ『ATARU』の主題歌として書き下ろされました。

22位：正しい街

「正しい街」は、大ヒットアルバム「無罪モラトリアム」に収録されている曲で、椎名林檎が18才の時に制作した楽曲といわれています。デビュー直前に交際相手へ、上京するために別れを告げた際のやり取りを歌詞にしているそうで、リアル感のあるヒットナンバーです。

21位：同じ夜

「同じ夜」は、1999年2月24日にリリースされたアルバム「無罪モラトリアム」に収録されている人気の楽曲です。とにかく歌詞が切なくて、聴いているとどこか共感を覚える切ないナンバーです。

20位：目抜き通り

「目抜き通り」は、シンガーソングライターの椎名林檎とロックバンド・ウルフルズのボーカリストであるトータス松本による楽曲で、2017年4月20日に銀座にオープンした大型商業施設「GINZA SIX」のテーマ曲として話題になりました。

19位：二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎/宇多田ヒカル

「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」は、宇多田ヒカルの6枚目のオリジナル・アルバム『Fantome』の先行配信シングルとして、2016年9月16日、リリースされた楽曲で、椎名林檎がヴォーカルとして参加しています。

18位：青春の瞬き

「青春の瞬き」は、2016年の紅白歌合戦で椎名林檎が熱唱した楽曲で、この紅白歌合戦で初めて聴いて感動したという方も多くいます。ある種の歌謡と日本人らしさを踏まえ、それにチャレンジしている美しい姿そのものを印象づける名曲です。

17位：依存症

「依存症」は、2000年にリリースされたアルバム「勝訴ストリップ」に収録された楽曲で、アルバムの大トリを飾る人気ナンバーです。「あなたの其の瞳が頷く瞬間に初めて生命の音を聴くのです」という壮大な歌詞が特徴のラブソングです。

16位：メロウ

「メロウ」は、2000年にリリースされたアルバム「絶頂集」に収録された人気の楽曲です。ファンの間では椎名林檎の曲の中で最もエモいと評価されている曲で、椎名林檎ファンではない人でもこの曲を聴けばハマること間違いない名曲です。

15位：茜さす 帰路照らされど…

「茜さす 帰路照らされど…」は、1999年2月24日にリリースされた『無罪モラトリアム』に収録された楽曲で、サントリー『ザ・カクテルバー オレンジ絞り篇』CMソングに起用されて話題になりました。

14位：長く短い祭

「長く短い祭」は、2015年8月5日に初回完全限定生産で発売された16枚目のシングルで、デジタル・ダウンロードでは同年7月10日に「長く短い祭」の先行トラック配信が始まるとiTunes週間ソングチャートで1位（7月27日-8月2日）を獲得し、7月31日からはバンドル配信も開始されました。夏の曲らしく、涼しげなサウンドが心地よい名曲です。