名前：前田亘輝（まえだ のぶてる）
生年月日：1965年4月23日
出身地：神奈川県厚木市
血液型：A型

夏を代表するバンド「TUBE」のボーカルを務める前田亘輝。

1985年に「The TUBE」としてデビューし、1986年にシングル「シーズン・イン・ザ・サン」をリリースした頃から「TUBE」に改名して活動してきました。

TUBEの代表曲といえば「あー夏休み」「さよならイエスタデイ」「虹になりたい」など、数多くの名曲を生み出してきています。

夏をテーマにした曲が多いことから「サザンオールスターズ」と並んで夏バンドの代表格と呼ばれる存在です。

前田亘輝はTUBEのボーカルを務める他にも、作詞作曲を手掛けて音楽プロデューサーとしても活動しています。
さらに馬主としても活動しており、2018年には重賞競走であるオーバルスプリントに出場した所有馬ノブワイルドが1着で勝利し、初の重賞制覇を果たしました。

ミュージシャンとしても馬主としても活躍している前田亘輝について、ここでは身長などの基本情報から実家や家族、父母兄弟とのエピソードまで気になる私生活をまとめました。

前田亘輝の身長は、プロフィールを見る限り身長167〜170cm程となっています。

あまり身長が高いイメージのない前田亘輝ですが、TUBEのボーカルとしてステージに立つ際はダイナミックなパフォーマンスと声量を発揮し、実際の身長よりも大きな存在に見えますね。

ちなみに日本の成人男性の平均身長は約170cmなので、前田亘輝の身長が低いわけではありません。

神奈川県の厚木市出身の前田亘輝。
実家は現在も厚木市にあり、海が近い自然豊かな場所で育ちました。

前田亘輝の実家エピソードといえば、実家からほど近い場所にある食堂「つかさ食堂」が前田亘輝の行きつけとして有名です。

TUBEのファンからも聖地と呼ばれている食堂で、 店内にはTUBEの写真が飾られており、県外や遠方からもこの食堂に訪れるファンが多数います。

前田亘輝が実家に帰った際もよく食事をしに行くようで、つかさ食堂で前田亘輝が頼む料理は「モツ煮定食」。

ファンの間でも有名なので、つかさ食堂に訪れたファンは前田亘輝同様にモツ煮定食を食べることが多いようです。
ただ、残念ながら現在は閉店してしまいました。

前田亘輝の家族、父母や兄弟についてまとめました。
前田亘輝を生み育てた父母はどのような人物なのか、兄弟はいるのかについてお届けします。

まず前田亘輝の父親ですが、実は前田亘輝が幼い頃にがんで亡くなっており、前田亘輝は物心ついた頃から母子家庭で育ちました。

そのため父親の記憶はほとんどなく、どのような父親だったかはほとんど語られていません。

前田亘輝の母親は、小さい頃に父親を亡くした前田亘輝を女手一つで育ててきました。

子供がまだ幼いうちに夫を亡くしてしまったためシングルマザーとして苦労したようです。

そんな母親を見ていた前田亘輝は、少しでも早く母親に楽をさせてあげたいと思ったのか、高校在学時から音楽の道に入りました。

前田亘輝は座間高校在学中からビーイングの事務所に出入りするようになり、スタッフやアーティスト達と親交を深め音楽関係の仕事をするように。

次第に仕事が忙しくなり高校は中退しましたが、その後は浜田麻里のコンサートスタッフやバンド「LOUDNESS」のローディーなどを担い、音楽に関わる経験を積みました。

その後自身のバンドを結成して日本を代表するミュージシャンへと成長した前田亘輝ですが、高校在学中から仕事を始めたのも母親に早く楽をさせてあげたいという気持ちがあったのかもしれません。