名前：はたけ
本名：畠山 俊昭（はたけやま としあき）
生年月日：1968年8月17日
出身地：大阪府
血液型：A型

バンド「シャ乱Q」のメンバーで、現在は音楽プロデューサーとしても活動するはたけこと畠山俊昭。

「シャ乱Q」ではギター担当で、平家みちよのプロデュースや大物アーティストへの楽曲提供も行なっています。

1988年に結成され、1992年にメジャーデビューしたシャ乱Q。

1994年にリリースした「シングルベッド」がロングヒットとなり、ミリオンセールスを記録する代表曲に。

翌1995年にリリースした「ズルい女」でもミリオンヒットを飛ばし、NHK紅白歌合戦出場やドーム公演を成功させるほどの国民的バンドになりました。

はたけはシャ乱Qのギタリストであり、リーダーを務めていた人物です。

バンドの楽曲のプロデュースもしており、代表曲である「シングルベッド」や人気曲「空を見なよ」ははたけが作曲を手掛けました。

シャ乱Qとしてはバラードを得意としていたはたけですが、歌謡曲やハードロックに至るまでその音楽性は幅広く、℃-uteの「残暑お見舞い申し上げます」やV6「ロマンスじゃ全部を語れない」などのアイドルグループから森進一や狩人といった歌手まで、さまざまなアーティストに楽曲提供を行ってきました。

プロデュースを手掛けたアーティストのミュージックビデオを自ら企画・撮影・編集を行うなど多彩な才能を持ち、現在も音楽の道を追求し続けています。

はたけはこれまでに2度の結婚を経験しています。

1度目の結婚は2000年前後で、当時の結婚相手は一般女性だったため詳細は公表されていません。

その後離婚し、現在は2016年に結婚した新たな嫁と夫婦生活を送っています。

2016年、六本木に焼きそば専門店をオープンした際に、はたけが再婚していたことが明らかになりました。

嫁は一般女性で、「焼きそば店がやりたい」という嫁のために六本木に店を構え、焼きそば専門店をオープンさせたことを明かしています。

嫁が焼きそばを作り、店前でビラ配りも行なっていることも明かしており、いつの間にか前妻と離婚して再婚もしていたことが判明して話題になりました。

嫁のためにオープンした店ではあるものの、料理が得意なはたけが厨房に立つこともあるようで、オープン当時から六本木界隈で注目を浴びています。

しかし現在食べログなどの情報サイトでは掲載保留となっており、TwitterやInstagramも更新がストップしているため、残念ながら営業情報は不明となっています。

結婚・離婚を経て現在は再婚したはたけですが、前妻との間に子供が生まれています。

2009年にはつんくから送られてきたお歳暮の肉を嫁と子供に内緒ではたけが全部食べてしまったことを明かしており、後日つんくがはたけの子供に「そんなの貰っていません」と言われて発覚したというエピソードが残っています。

はたけの子供は3人いると噂されていますが、人数や性別は公表されておらず、子供全員の詳細は不明です。

しかし、はたけの子供のうち1人がミュージシャンとして活動しています。
ここからははたけの息子でミュージシャンの畠山勝成について紹介します。

はたけの息子・畠山勝成は、日本におけるプロバスケットボール業界初のオフシャルドラムパフォーマーとして活躍している人物で、ダブルウィンプロダクションに所属してソリストとしても活動を行なっています。

畠山勝成の紹介文に「シャ乱Qのギタリスト・はたけの息子」という記載があることからも実の息子であることは間違いありません。

はたけの息子であり、スネアドラマー・パフォーマーやパーカッショニストとしても活躍する畠山勝成。

はたけの息子として生まれ、中学時代に父親であるはたけや周囲の人らとセッションを行いドラマーとして経験を積みました。

高校時代には吹奏楽部でパーカッションを担当し、コンクール都大会進出やアンサンブルコンテスト都大会で金賞を受賞する功績を残しています。

テーマパークでの演奏やゲーム音楽のレコーディングなどで経験を積み、2011年にプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」と契約を結んで日本のバスケットポール業界初の専属ドラムパフォーマーとしての活動を開始しました。

現在は音楽ユニットやバンドにも参加しており、プロ和太鼓奏者・田矢聡氏とのユニット「ECHO」をはじめ、ロックバンド「Corner of the room」などに参加。
自身がリーダーを務めるパーカッショングループ「鼓坐孔」でも活動しています。