11位：My Cherie Amour

「My Cherie Amour」は、1969年に発表した楽曲で、スティーヴィー・ワンダーがミシガン州のランシングに通っていたころにガールフレンドについて書いた曲が原曲になっています。

10位：You Are The Sunshine Of My Life

「You Are The Sunshine Of My Life」は、1972年のアルバム『トーキング・ブック』に収録され、翌1973年にはシングル・カットされた楽曲で、『ビルボード』誌のHot 100とアダルト・コンテンポラリー・チャートの2部門で1位に達し、R＆Bチャートでは3位を記録、グラミー賞では、本作で最優秀男性ポップ・ボーカル部門を受賞したヒット作です。

9位：I Wish

「I Wish」は、1976年にシングルとして発表され、アルバム『キー・オブ・ライフ』に収録されたヒットナンバーです。スティーヴィー・ワンダー自身が作詞作曲・プロデュースをつとめ、詞の内容は彼が子供時代である1950年代から60年代前半を回想したもので、シングルは全米シングルチャートとソウル・シングルチャートで1位を記録しました。

8位：Faith ft. Ariana Grande

「Faith ft. Ariana Grande」は、スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデのコラボ曲で、『ミニオンズ』、『ペット』のユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントのスタッフが制作した新作アニメーション映画『SING／シング』のエンディング・ソングに起用されて話題となりました。

7位：I Was Made To Love Her

「I Was Made To Love Her」は、1967年に発表されたスティーヴィー・ワンダーの7枚目のオリジナル・アルバムのタイトルチューンです。アップ・テンポのハーモニカをフィーチュアした、十代のスティーヴィーの代表的な楽曲です。

6位：To Feel The Fire

「To Feel The Fire」は、 キリン・ビバレッジ社の缶コーヒー「ＦＩＲＥ」のCMソングとして、今ではすっかりおなじみの曲で、当時はスティーヴィー自らが出演したことでも話題になりました。たベスト盤「バラード･コレクション」には、日本のみのボーナス･トラックとしてこの曲が収録され、またシングルにもなりました。

5位：Sir Duke

「Sir Duke」は、1976年9月に発表したアルバム『キー・オブ・ライフ』に収録された楽曲で、1974年に亡くなった伝説的ジャズマンであるデューク・エリントンへのトリビュート曲です。全米シングルチャートでは1位を、全英シングルチャートで2位を記録したヒット作となりました。

4位：I Just Called To Say I Love You

「I Just Called To Say I Love You」は、 スティーヴィー・ワンダーが1984年に発表した楽曲で、ジーン・ワイルダーの監督映画『ウーマン・イン・レッド』のサウンドトラックに使用され、アカデミー歌曲賞とゴールデングローブ賞 主題歌賞を受賞した名曲です。

3位：Happy Birthday

「Happy Birthday」は、スティーヴィー・ワンダーが作詞・作曲、プロデュース、演奏を行った1981年のシングルで、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの誕生日を祝日にする社会活動のため制作された楽曲です。

2位：Superstition

「Superstition」は、スティーヴィー・ワンダーが22歳の頃のアルバム『トーキング・ブック』に収録され、多くの国でシングル・カットされた曲で、全米シングルチャートでは1位を[1][2]、全英シングルチャートで11位を記録[3]し、2004年11月に発表された「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」では74位にランクインした名曲です。

1位：Isn’t She Lovely

「Isn’t She Lovely」は、スティーヴィー・ワンダーの1976年のヒットアルバム『キー・オブ・ライフ』に収録されている楽曲で、スティーヴィー・ワンダー自身の娘であるアイシャの誕生祝いとして書いた曲です。日本ではタイアップとしてホンダ・ロゴのCM（1997年）、キリンヴィヴァレッジ・午後の紅茶のCM（2007年）でも使用された人気ナンバーです。