名前：宇多田 光（うただ ひかる）
生年月日：1983年1月19日
出身地：アメリカ合衆国
身長：158㎝
血液型：A型
職業：歌手、シンガーソングライター、ミュージシャン、音楽プロデューサー

宇多田ヒカルは非常に人気が高い女性歌手。1998年に「Automatic/time will tell」でデビューを飾り、いきなりダブルミリオンを達成。日本中で大きな注目を集めました。

その後はリリースする楽曲がどれも大ヒットとなり、1stアルバム「First Love」はなんと765万枚を売り上げ、日本国内No.1のセールスも記録しました。

宇多田ヒカルは2010年に一度歌手活動を休止したことがありました。このときは「自分の力で生きたい」と語り、「苦手なことと向き合う」や「どんどん自分が見えなくなっていってた」とも語っていて、苦悩があったことを明かしていました。

その後は再婚や出産などを経験し、2016年に歌手活動に復帰しました。

宇多田ヒカルは現在シングルマザーとして子育てに励む母親。彼女は19歳のときに映画監督の紀里谷和明と結婚し話題になりましたが、2007年に離婚。このときは子供は生まれていません。

その後、2014年にイタリア人男性と再婚し、翌年に第一子となる男の子を出産。2018年に離婚していたことが発覚しました。

宇多田ヒカルの父親は音楽プロデューサーとして活動している宇多田照實。母親は人気歌手の藤圭子です。彼女のデビューには父親の宇多田照實がプロデュースを行っていて、親子揃っての音楽活動となっています。母親の藤圭子も幼少期の頃から音楽一家に育っていて、そのDNAを宇多田ヒカルは色濃く受け継いでいることが伺えます。

名前：宇多田 照實（うただ てるざね）
生年月日：1948年7月21日
出身地：東京都
職業：音楽プロデューサー

名前：宇多田 純子（うただ じゅんこ）
生年月日：1951年7月5日
出身地：岩手県
職業：歌手

宇多田ヒカルはアメリカ生まれで、幼少期の頃から日本とアメリカを行き来する生活を送っていました。彼女は両親が音楽関係の仕事に就いているため、生まれたときから音楽が身近にあり、音楽スタジオで過ごすことも多かったのだそうです。

また、当時の生活は音楽中心だったようで、彼女も音楽好きな子供として育ちました。

宇多田ヒカルは非常に英語が上手いことで知られていて、彼女の英語力は完璧なネイティブと言えます。これは日本とアメリカを行き来する生活が長かったことが要因となっていて、この英語力があったおかげでアメリカでも歌手活動を行っていました。

過去にはアメリカのテレビ番組にも出演したことがあり、このときも現地のアメリカ人と遜色ない英語力を披露していました。

宇多田ヒカルが通っていた小学校は東京都にある「清泉インターナショナルスクール」です。この学校は私立の女子校で、カトリック女子修道会の「聖心侍女修道会」が設立しました。

この頃は日本を拠点に生活を送っていましたが、アメリカに行くことも多く、学校に行けない日も多かったのではないかと思われます。

宇多田ヒカルは両親と3人で7歳の頃に家族ユニットである「U3」を結成。このユニットではそれぞれ「RA U（藤圭子）」、「SKING U（宇多田照實）」、「H。IKASO U（宇多田ヒカル）」の名義で活動していました。

10歳だった1993年にはボーカルとして参加したアルバム「STAR」が日本でリリース。母親から勧められて「I'll Be Stronger」という楽曲の作詞・作曲まで手がけました。

宇多田ヒカルが通っていた中学は小学校と同じく「清泉インターナショナルスクール」です。当時はとくに部活動には所属していなかったようで、このときも日本とアメリカを行き来する生活を続けていました。

宇多田ヒカルは中学生の頃に「Cubic U」という名義でインディーズデビューを果たしています。このときの楽曲はアメリカやヨーロッパでリリースされ、全編英語の歌詞となっています。

1996年には日本で「藤圭子 with cubic U」としてシングル「冷たい月 〜泣かないで〜」をリリース。当時日本のスタジオで録音していたところディレクターから「日本でやってみない？」と言われ、日本デビューの話が進みだしました。

宇多田ヒカルが通っていた高校は「アメリカン・スクール・イン・ジャパン」です。この学校は東京都内にある私立校で、元々は在日アメリカ人のために設立されました。

現在も外国人向けの教育機関ではありますが、帰国子女なども多く通っていることで知られています。ちなみに宇多田ヒカルは17歳のときに飛び級で高校を卒業しています。