幼少期から作曲がライフスタイルの一部になっていた広瀬香美は、高校時代も多くの曲を作曲してきました。

高校生時代に作曲した曲の中には、のちにミリオンセラーを記録する大ヒット曲の原型もあります。
広瀬香美最大のヒットシングル「ロマンスの神様」の大部分は、通学中に西鉄井尻駅前バス停前で生まれました。

広瀬香美の学歴、大学は東京都立川市に本部を置く私立大学、「国立音楽大学」です。
広瀬香美はこの大学で音楽学部作曲学科を専攻しました。

1950年に開校された音楽大学で、「国立音大（くにたちおんだい）」や「国音（くにおん）」の略称で知られています。

広瀬香美の他にも「MY LITTLE LOVER」のakkoや声楽家の秋川雅史、有名作曲家や演奏家、オーケストラ指揮者など、数々の音楽家を輩出しています。

幼少期からクラシック音楽の英才教育を受けてきた広瀬香美ですが、大学で大きな挫折を経験します。

大学講師から将来何になりたいのか尋ねられて「作曲家」と答えた広瀬香美ですが、学科内での成績は悪く、講師からも無理だと断言されて大きなショックを受けました。

これまでの音楽漬けの人生が否定されたと感じた広瀬香美は、一度クラシック音楽から離れて気分転換するためにロサンゼルスに渡米。

そこでマイケル・ジャクソンやマドンナなど世界的アーティストのライブを観て感銘を受け、ポップミュージックに目覚めました。

これが転機となり、ポップミュージックの勉強を開始。
これまで書き溜めてきたクラシックの曲を編曲し、J-POP界における“冬の女王”の異名をとるまでになりました。

広瀬香美の学歴をお届けしました。
音楽が広瀬香美の人生そのものと言っても過言ではない生き様を見せる広瀬香美のこれからの活躍にも注目です！