「カブトムシ」や「花火」、「ボーイフレンド」など、女性ならではの視点で作られた恋愛ソングによって、男女を問わず幅広い層から支持を集めているシンガーソングライターのaikoさん。

彼女が作り出した恋愛ソングの多くは、aikoさん自身が経験した恋愛体験が元になっているとも言われています。

そこで今回、そんなaikoさんがこれまでに経験してきた恋愛のうち、1998年から約8年間に渡って愛を温め、結婚間近とも言われていた国分太一さんとの出会いや熱愛、そして破局とその原因についてまとめました。

aikoさんとの破局から約14年が経過した2020年9月30日のこと。

この日に放送された「テレ東音楽祭」の中で、歌唱の合間に年代別のお宝映像が流されていたのですが、90年代編では21年前のaikoさんが歌唱する「花火」の映像が流れました。

すると、同番組のMCを務めていた国分太一さんが、笑顔で「花火」を笑顔で口ずさむ姿がワイプで抜かれるという、かつての2人の関係を知る人達にとっては、思わず身を乗り出すような光景が展開したのです。

その時の国分太一さんの表情が、どこか照れ笑いにも見える暖かい表情だったことから、ネットを中心に大変な話題になりました。

テレ東恐るべし！

と、いきなり話がそれてしまいましたが、今回はそんなaikoさんと国分太一さんの出会いから熱愛、そして破局までをじっくりと振り返ってみたいと思います。

2001年1月1日、「スポーツ報知」がaikoさんと国分太一さんの熱愛をすっぱ抜き、正月早々大変な話題になりました。

もちろん国分太一さんの所属事務所は、女性とのスキャンダルには厳しい対応を取ることで知られるジャニーズ事務所です。

その後の動向が注目されたのですが、国分太一さんは報道から8日後の1月9日に、なぜか先輩である東山紀之さん同席の元で記者会見を開き、なんと公の場でaikoさんとの交際を堂々と宣言したのです。

この席上で国分太一さんは、aikoさんについて次のように語っています。

そんなaikoさんと国分太一さんの出会いは、1998年にaikoさんがパーソナリティをつとめるラジオ番組「aikoの@llnightnippon.com」に国分太一さんがゲスト出演したことがキッカケでした。