JUDY AND MARYはYUKIさんがよく天才と言われますが、そのメンバーであるTAKUYAさんも天才だと思います。

なぜなら、ギターを始めて持った日から「プロになる」という確信があったそうで、毎日ずっと欠かさず練習していたら「何年後には僕が世代で一番前のポジションにいるだろう…99%そうだな」と思っていたようです。
また、16～17歳のときに出場したYAMAHAの＜TEENS’ MUSIC FESTIVAL ＞コンテストでもバンドは評価されていなくても、TAKUYAさんはベスト・ギタリスト賞を受賞するなど昔からその才能があったようです。

さらに、2015年に「関ジャニの仕分け∞」の番組にある「ギタリストNO.1決定戦」という企画に出演し多才には、TAKUYAさんの他にすぅさん（Silent　Siren）やROLLYさん、伊藤さん（Every　Little　Thing）、安田さん（関ジャニ∞）の5人で競い見事優勝を果たしました。

ギターの腕前の他にも数多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュースも行っていることから、TAKUYAさんは天才だと言ってもいいのではないでしょうか。

出身小学校は、ノートルダム学院小学校です。
TAKUYAさん以外にも俳優の佐々木蔵之介さんや華道家の池坊美佳さんなど多数の有名な方が卒業されています。

6年生ぐらいの頃にMTVでカルチャー・クラブとかデュラン・デュランを知りレコードを買い始めました。
また、同じ時期に「戦場のメリークリスマス」のデヴィッド・ボウイをしりかっこよく思っていたそうです。
TAKUYAさんは「レッツ・ダンス」が聴きたかったそうですが、どのアルバムに入っているか分からなかったそうです。
そんな中、おばあちゃんと長野に旅行に行った際、商店街のレコード屋さんで「なにか買ってあげる」と言われ「レッツダンス」が入ってるかと思い最新盤の「トゥナイト」を買ってもらったそうです。しかし、そのアルバムには「レッツダンス」は入っていなかったそうです。

京都に住んでいましたが父親の教育方針によって長崎にある当時全寮制だった海星中学校中学生活は、毎朝の点呼や空調の無い部屋そして、いじめなどがある所だったようです。
いじめは壮絶でイジメの的になると四六時中闇討ちの恐怖がありそのことで精神的に追い込まれ病院送りになった人もいたようです。

TAKUYAさんも2年生の時に喧嘩をして頭蓋骨を骨折し運動をすることができなくなりました。
スポーツを諦めた後は、バンドをしようと思ったようです。当時シンセサイザーが主流の音楽が大流行していたので、親に買ってもらおうと電話したら繋がりませんでした。
その時実家は放火された家から火が燃え移り焼け落ちてしまっていたそうです。

「キーボードを買って」といえる状態ではなくなり、落ち込んでいたところ先輩からギターを15000円で売ってもらうことになりギターをはじめました。　
ギターを持って2日目ぐらいに「僕はプロになるんだな」という確信があったそうです。

海星中学校は3年生の1学期に退学し、京都に戻り周山中学校へ編入しています。
中学生ながら夏休みや深夜にアルバイトに励んでいたそうです。

出身高校を調べましたが情報がなく分かりませんでした。

また、出身校だけではなくこの時期のTAKUYAさんの情報もなくどのように過ごしていたのかも分かりません。

大学への進学は調べましたが情報がなく分かりませんが、本格的に音楽の道に進むため上京しているので大学への進学はしていないと思われます。

上京後は、NHKの大道具としてバイトしまた、デヴィッド・ボウイの影響でパントマイムを習ていました。

19歳の時にSKAFUNKでデビューしたものの解散してしまい、またバイトをする生活になっていた頃「JUDY AND MARYのオーディションにTAKUYAを紹介したい」という話が来たそうです。