日本・邦楽のシンセポップ15選!人気おすすめランキング【最新決定版・動画付き】
1970年代末から1980年代にかけて世界的に流行したポピュラー音楽のスタイルである「シンセポップ」は、日本でも「YMO」「小室哲哉」「Perfume」などで知られています。そこで今回は、日本・邦楽のシンセポップ15選・人気おすすめランキングを紹介します。
シンセポップとは
日本の男性シンセポップ邦楽人気おすすめランキングTOP10-6
Ken Ishii ’Extra’ - Music Video (HD) - YouTube
出典:YouTube
1993年、ベルギーのR&Sレーベルよりシングル「ガーデン・オン・ザ・パーム」でデビューすると、その後オランダのレイヴ・イベントへの参加や英国での雑誌掲載など、ヨーロッパ圏での人気を高めていきましたが、95年には初のフル・アルバムとなる『JELLY TONES』を日本でリリース。ヨーロッパで受け入れられたテクノ・ビートと彼特有のポップ・センスで、日本でもテクノやハウスのファンだけではなく、広い音楽層のファンに受け入れられています。
【HQ】GEOMETRICAL / LOVE 【5月5日発売】 - YouTube
出典:YouTube
Yasushi.Kは、日本のシンセポップ・ミュージシャン、音楽プロデューサーで、現在、プラムソニック、ポジモ、デフラグといったユニットで活動しています。アイドルタレント等への楽曲提供やリミックス、プロデュース、雑誌・書籍などのライター、ゲームやCM、TV番組の音楽製作のほか、シンセサイザーメーカー、株式会社KORGのデモンストレータ、映像製作なども行っています。
T.M.Revolution 『LEVEL4』 - YouTube
出典:YouTube
浅倉大介プロデュースのもと、96年にデビューすると、コミカルなキャラクターと奇抜なファッションで注目を集めます。翌年「HIGH PRESSURE」でトップ10入り、続く「WHITE BREATH」で1位を獲得。年末には『紅白歌合戦』に初出場を果たします。以後、「HOT LIMIT」ほかヒットを連発、東京ドーム公演も達成しています。
PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)”LONG” ver. ペンパイナッポーアッポーペン「ロング」バージョン/PIKOTARO(ピコ太郎) - YouTube
出典:YouTube
パンチパーマにサングラス、ヒョウ柄の服という風貌だが、プロデューサーの古坂大魔王と容姿は瓜二つです。2016年にYouTubeに投稿した動画「ペンパイナッポーアッポーペン」(PPAP)が国内の女子高生を中心に注目された後、ジャスティン・ビーバーがSNSで言及すると一気に拡散。世界的な人気を博し、同曲は「全米ビルボードトップ100に入った世界最短曲」としてギネス記録にも認定されています。
DENKI GROOVE - shangri-la - YouTube
出典:YouTube
91年にアルバム『FLASH PAPA』でメジャー・デビューすると、95年頃より海外でも精力的に活動を展開し、欧州ツアーや各国のフェスに出演。97年にはシングル「Shangri-La」がヒット。2001年に石野主宰の〈WIRE〉出演後に活動休止。各ソロ活動を経て、2004年に再始動、以来、継続的に全国ツアーを行ない、作品を発表します。テクノからダンス、ポップまで多彩な作風で幅広いファン層を獲得しています。
日本の男性シンセポップ邦楽人気おすすめランキングTOP5-1
中田ヤスタカ - Crazy Crazy (feat. Charli XCX & Kyary Pamyu Pamyu) MV - YouTube
出典:YouTube
日本を代表するエレクトロシーンの立役者として国内外で支持を獲得すると、リミックスやコラボレーション、『LIAR GAME』シリーズのほか映画の楽曲制作などでも存在感を発揮し、クラブからファッションなど幅広く活躍します。また、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなどシーンを牽引するアーティストを手掛けていることでも有名です。
Children Of The New Century-チルドレン・オブ・ニューセンチュリー- - YouTube
出典:YouTube
TM NETWORKは、小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人で構成されるシンセポップ・ユニットです。YMOのようなフュージョン寄りのインストではなく、切れのいい歌を入れたデジタルシンセサイザーやサンプラーを中心としたスタイリッシュなポップスの在り方を明確に提示し、1980年代末から1990年代初めの日本国内に一大旋風を巻き起こしました。その音楽性は、デビュー直後のB’zやaccess等1990年代以降のJ-POPやアニメソングにも非常に大きな影響を与えています。
DRASTIC MERMAID DELICATE PLANET’94ver. - YouTube
出典:YouTube
83年よりデジタル・ミュージックの表現方法を模索し、TM NETWORKのサポートを経て、91年よりソロ、さらに貴水博之とのユニット“access”として活躍。accessでは93年に日本レコード大賞ベストアルバム賞を受賞し、翌年には『紅白歌合戦』にも出場。96年には“Iceman”を結成。以降もJ-POPからダンス・チューンまで多彩な楽曲を発表するほか、T.M.Revolutionをはじめ、数多くのプロデュースを行なってきました。
3位:浅倉大介
rydeen - ymo (07/07/12) - YouTube
出典:YouTube
1980年代初頭に巻き起こったテクノ / ニュー・ウェイヴのムーブメントの中心にいたグループの一つで、シンセサイザーとコンピュータを駆使した斬新な音楽で、1978年に結成されてから1983年に「散開」(=解散)するまでの5年間で日本を席巻し、その後も音楽シーンに多大な影響を与えてきた人気シンセポップグループです。
関連する記事
歌手/ミュージシャンの薬物事件25選!覚醒剤・大麻・コカインなど【最新決定版】
これまで様々な歌手・ミュージシャンが覚醒剤・大麻・コカインなど薬物事件を起こしては、世間に衝撃を与え、その度…
passpi / 531 view
女性アイドル人気曲ランキング100選!昭和・平成以降別【最新決定版】
男性の生きがいでもある女性アイドルは、昭和から平成への時代の移り変わりとともに、元気や勇気を与えてくれるよう…
maru._.wanwan / 582 view
【日本】パワー・ポップ邦楽バンド8選!人気おすすめランキング【最新決定版・動画あり】
今回は、日本中の音楽ファンたちを盛り上げてきたパワー・ポップバンドの人気・おすすめランキングをご紹介します。…
kent.n / 243 view
日本人男性のジャズミュージシャン26選!人気・有名ランキング【最新決定版】
今回は、日本人の男性ジャズミュージシャン人気ランキングを大公開!絶大な人気を獲得している超大物であり、ジャズ…
kent.n / 828 view
【邦楽】日本のフュージョンバンド25選!人気おすすめランキング【最新決定版】
この記事では、日本のフュージョンバンドとユニットの人気・おすすめランキングを大公開。フュージョンを愛する多く…
kent.n / 881 view
盛り上がる夏うた人気曲ランキング70選!洋楽・邦楽別で紹介【最新決定版・動画付き】
みなさんにとって夏の定番として、気分を盛り上げる夏の歌は何でしょうか?邦楽・洋楽の違い、ポップな曲やレゲエな…
maru._.wanwan / 466 view
泣ける&感動!卒業ソングおすすめランキングTOP70【最新決定版】
卒業式シーズンといえば、卒業ソングですよね。毎年2月から3月にかけては、卒業ソングの売上が急上昇し、卒業生だ…
maru._.wanwan / 483 view
この記事を書いたライター
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!
有名なテクノポップ洋楽アーティスト50選!おすすめランキング【最新決定版】
海外のテクノップアーティストたちは、日本の多くの音楽ファンたちからも注目されています。この記事では、日本の洋…
kent.n / 463 view
邦楽バラードの名曲ランキング100選・男性女性別【最新決定版】
音楽にはさまざまなジャンルがありますが、心を落ち着けたいとき、安らぎがほしいときなどに聴きたくなるのがバラー…
maru._.wanwan / 1267 view
洋楽バラードの名曲ランキング100選・男性女性別【最新決定版】
音楽にはさまざまなジャンルがありますが、ちょっと心を落ち着かせて音楽を楽しみたい時や、安らぎが欲しい時にはバ…
maru._.wanwan / 425 view
邦楽男性歌手の歌唱力ランキング52選!歌が上手いアーティスト【最新決定版】
日本には数多くの歌唱力に優れた優秀な男性歌手が存在していますが、いったいどのアーティストが最も歌唱力に優れて…
maru._.wanwan / 510 view
有名な日本人ベーシスト25人!人気ランキング【最新決定版】
ギターより1オクターブ低い音が特徴のベースは、重低音で迫力ある音を演出します。日本にも多くのベーシストが存在…
maru._.wanwan / 2606 view
【海外】パワー・ポップ洋楽バンド40選!人気おすすめランキング【最新決定版・動画あり…
この記事では、日本のロックファンたちからも絶大な人気を獲得している洋楽のパワー・ポップバンドの人気・おすすめ…
kent.n / 349 view
ロキノン系のバンド25選!人気おすすめランキング【最新決定版・動画あり】
ロック系の人気雑誌「ROCKIN’ON」「ROCKIN’ON JAPAN」に登場する機会が多いバンドを意味す…
kent.n / 290 view
アクセスランキング
人気記事ランキング
人気のキーワード
いま話題のキーワード
![Arty[アーティ]|音楽・アーティスト情報サイト](file/image/202510/22d946cddbbd81a591f229d64f31b2e0.jpg)













ロックに電子音楽を持ち込んだクラフトワークを中心とするクラウトロックの影響を強く受けながらも、より流麗で親しみやすいメロディを押し出すのが特徴で、ニュー・ウェイヴの中心的ムーブメントとして時代を席巻しました。その後に出現したハウスやテクノなどのダンス・ミュージックにも少なからず影響を与えています。