KOJIは人気ビジュアル系バンド「La’cryma Christi」でギターを担当していたメンバー。彼は前身となったバンド「STRIPPE-D-LADY」からのメンバーで、その後バンド名を現在の名前に改名して1997年にメジャーデビュー。彼が作曲した5thシングル「未来航路」は最大のヒットとなり、バンドの最盛期を支えていました。

KOJIは長年「La'cryma Christi」のギターを務めていましたが、2005年にバンドを脱退。以降はソロアーティストとしての活動をはじめ、「ALvino」というバンドを結成するなど、再スタートを切りました。

彼がバンドを脱退した理由は「方向性の違い」で、彼のやりたい音楽とバンドがやりたい音楽は違い、当時は苦悩も多かったのだそうです。

「La'cryma Christi」は2007年に解散となりましたが、2009年に一夜限りの再結成を果たし、このときは元メンバーのKOJIも参加し話題を集めました。

また、メジャーデビュー15周年ツアーや20周年ツアーにもメンバーとして参加していて、彼の古巣での活動に多くのファンが称賛の声を挙げていました。

KOJI（La’cryma Christi）の本名は「石黒浩二（いしぐろこうじ）」。活動名のKOJIは本名から取られていることが伺えますが、基本的に本名で活動することはなかったようです。

KOJI（La’cryma Christi）の年齢は「49歳」。見た目的にはもう少し若く感じますが、じつはすでにアラフィフだったようです。生年月日は「1973年4月12日」で、星座は「牡羊座」になります。

KOJI（La’cryma Christi）の出身は「大阪府」。地元が大阪のどこなのかまではわかっていませんが、La'cryma Christi時代から大阪を拠点に活動していました。

KOJI（La’cryma Christi）はファンの間で「結婚して家族がいる」と噂になっていたようで、彼の嫁や子供についても注目が集まっていたのだとか。

ただ、彼自身が結婚を公表したことは無いようで、決定的な証拠はなく、あくまでも噂として囁かれていました。

KOJI（La’cryma Christi）は過去に週刊誌によって「結婚して家族がいる」と報じられたことがあったようで、彼の結婚の噂はここから始まったのだとか。

このときは子供については書かれていなかったようですが、嫁の存在については報じられていて、これはLa’cryma Christiが人気絶頂だった2000年後のことなんだそうです。

KOJI（La’cryma Christi）が結婚した嫁については「高校時代から交際していた女性」と「ファンの女性」という2通りの噂があるようですが、どちらも信ぴょう性は低いと思われます。

これらの嫁の情報については決定的な証拠はなく、ファンが流した単なる噂だと思われます。

KOJI（La’cryma Christi）は結婚報道から子供の存在までが噂になっていますが、彼に子供がいるのかどうかは不明のままです。ただ、2000年前後に結婚して子供が生まれたのだとすると、彼の子供はすでに成人していてもおかしくはなく、父親がミュージシャンとなれば子供も音楽の道へ進む可能性は高いと言えます。

ですが、彼の子供については一切情報が無いため、ハッキリしたことは何もわからないままです。

KOJI（La’cryma Christi）は2022年4月に死去したことが報じられ、大きな話題となりました。享年49歳でした。彼の死去はLa'cryma Christiの公式サイトにて明かされたもので、生前は闘病していたこともわかっています。

KOJI（La’cryma Christi）の死因については公式サイトにて「食道がん」だと公表されていて、2年ほどの闘病生活を送っていました。過去には食道がんの手術で成功していましたが、なかなか回復しなかったものと見られています。

KOJI（La’cryma Christi）は2020年7月に食道がんを患っていることを公表し話題になりました。彼は公表する2ヶ月前から体に異変を感じて病院で検査を受けたところ腫瘍が発覚。このときは転移は見つからなかったようで、抗がん剤で治療を受け、その後に手術が決まったと語られていました。

KOJI（La’cryma Christi）は死去する2ヶ月前の2022年2月にYouTubeにて自身の病状の経過などをカメラの前で語り、元気な姿を見せていました。動画内では一切がんであることはわからないほどに元気で、とても2ヶ月後に亡くなるとは思えないほどです。

ただ、この動画内では「複数ヵ所に転移」と語られていて、病状自体はあまり良くなかったことも明かされていました。