レミオロメンは、小・中・高の同級生3人組で結成したロックバンドです。
山梨県立石和高等学校（現在は山梨県立笛吹高等学校）に3人とも進学しブラスバンド部に入部しました。
ブラスバンド部では、藤巻さんがトロンボーン、前田さんと神宮司さんはパーカッションを担当しており山梨県大会銀賞という成績を残しています。

しかし、すでにレミオロメン（当時は「おさむさんバンド」）を結成していたので、バンド活動に専念するため退部しました。

進学などのためバンドを解散しましたが、藤巻さんはどうしても音楽活動を諦めることができず当時大学3年生でしたが、前田さんと音合わせをします。
その音合わせで音楽活動をすることに決め、神宮司さんをドラムとして誘います。
本格的な活動を開始したのは、2001年。

ミニアルバム「フェスタ」でインディーズデビューし、その後すぐにビクターエンタテインメントよりメジャーデビューを果たします。

2004年に3人の共通である友人の結婚記念日を祝うためにシングル「3月9日」を作曲しました。また、翌年の2005年に日本武道館にて『3月9日武道館ライブ』を開催したことから、「3月9日」がレミオロメンにとって重要な日になりました。

2か月連続リリースとして10月に「蒼の世界」、11月に「粉雪」をそれぞれ発売しましたが、この「粉雪」がフジテレビ系ドラマ「1リットルの涙」の挿入歌として起用され、自己最高のセールスを記録しました。さらに、着うたダウンロード数が100万件を超える大ヒットになり、一躍人気バンドの仲間入りを果たしました。

その後も、CMソングやシングル・アルバムを発売し全国ツアーやライブを行うなど、順調なバンド活動を送っていると思っていましたが、2011年に藤巻さんが2012年に「光をあつめて」でソロデビューするということを公式サイトから発表し、2012年バンド活動を休止することも発表されました。

小林武史　キーボード担当　3月9日 （主にシングル・アルバム）
皆川真人　キーボード担当　3月9日武道館ライブ
工士洋史　ギター担当　TOUR 2008 ”Wonderful ＆ Beautiful”
河口修二　ギター担当　TOUR 2009 ”風のクロマ”-10th Anniversary Chirstmas Live in Billboard Live TOKYO
田中義人　ギター担当　SPECIAL CONCERT “Your Songs” with Strings

2004年　3月9日　オリコン11位
2005年　蒼の世界　オリコン2位
2005年　粉雪　オリコン2位
2008年　もっと遠くへ/オーケストラ　オリコン6位
2010年　立つんだジョー　オリコン13位　他

2006年　Flash and Gleam　オリコン4位
2009年　レミオベスト　オリコン1位
2011年　レミオロメン “Your Songs” with strings at Yokohama Arena　オリコン14位　他

上記にも記載していますが、レミオロメンは同じ山梨県出身の同級生3人で結成しています。
レミオロメンのメンバーのプロフィールをご紹介したいと思います。

藤巻さんは、ボーカルとギターを担当し、楽曲の作詞と作曲もされています。
ギターを担当しているのでギターをいくつか持っているのは不思議ではありませんが。、藤巻さんの場合所有しているギターの数がかなり多いのだそうです。
主に使っているギターは、はフェンダー・ストラトキャスター、フェンダー・ジャズマスター、リッケンバッカー、エピフォン・カジノ、グレッチです。

落ち着く時間は「吉田拓郎の曲を聴いている時」と明かしている藤巻さんの永遠のあこがれに人は、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉さんです。コンビニでアルバイトをしていたころお店でよく「YELLOW MONKEY」の曲がかかっており、その影響だと公言しています。

2012年にソロデビューを果たしており、2014年10月からSPEEDSTAR RECORDSに移籍していましたが、2018年には独立を発表しました。

音楽以外では、登山家野口健さんと雑誌の対談をしたことがきっかけとなり2010年年末から翌年にかけてヒマラヤの登山を行っています。また富士さんの清掃活動にも参加しています。

また、プライベートでは2004年5月に元看護士の一般女性と結婚し、翌年にはは第一子である長男が産まれています。
お相手の奥さんや子供のことなどは一切公表されておらず、情報が全くありません。

2012年　光をあつめて　最高19位
2012年　月食/Beautiful day　最高32位
2014年　ing　最高36位
2015年　大切な人/8分前の僕ら　最高42位　

2012年　オオカミ少年　最高12位
2016年　日日是好日　最高22位
2017年　北極星　最高20位
2019年　RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010　最高17位