現在でこそ、様々なバラエティ番組やイベントに出演しては、天然な言動でお茶の間に笑いを振りまいていますが、実は2020年にDJ活動40周年を迎えた、実力派DJであるDJ KOOさん。

かつて小室ファミリーの一員として一世を風靡し、トータルCDセールスは実に2,100万枚を超えるという伝説のダンス＆ボーカルグループ「TRF」のDJとして、そしてリーダーとしてグループを牽引してきたのは、他ならぬDJ KOOさんなんですよね。

1993年にリリースされたTRFの大ヒット曲「EZ DO DANCE」です。現在のDJ KOOさんは、何かっちゅーと「イージードゥーダーンス！」と連呼して皆を笑わせようとしますが、その元ネタはこの曲だったりします（笑）

とっても家族想い、仲間想いで知られているDJ KOOさんですが、これまで折に触れて自身のインスタを更新し、若い頃の貴重な写真をアップし、その度にファンを中心に話題になっているようです。

また、実はTRFのDJ＆リーダーとして有名になる前には、お笑い芸人を目指し、バラエティ番組に出演していたことも…。

そこで今回、特に話題になったDJ KOOさんの若い頃の画像を集めてみました。

DJ KOOさんの出身高校は、実は音楽とはあまり縁のないスポーツエリート校である私立柏日体高校です。

これまでに多くのプロスポーツ選手を輩出してきたことでも知られている同校において、DJ KOOさんはなんとラグビー部に所属し、しかもキャプテンを務めていたというから驚きですね。

そして2020年8月24日、その日が“ラグビーの日”であることにちなんで、コロナ禍にある今こそ、ラグビーの“ONE TEAM”の精神が大切であると、ラグビーに明け暮れた高校時代の写真を自身のインスタグラムに投稿しました。

そんなラグビーに明け暮れた高校生活を送ったDJ KOOさんですが、実は、昔から落語やお笑いが大好きだったそうです。

そして高校を卒業して間もない頃、お笑い芸人を目指してフジテレビのお昼のバラエティ「笑ってる場合ですよ!」に出演し、ネタを披露したことがあるんですよね。

DJ KOOさんにとっては黒歴史のようですが、ネットという世界は恐ろしいもので、その時の貴重がキャプチャー画像が現在も残っていたのでご紹介しておきましょう（笑）

が、しかし！お笑いではサッパリ芽が出なかったDJ KOOさんは、仕方なく先輩に誘われるまま新宿のディスコでDJとして活動していたそうです。そんな時に知り合いのDJから「TRF」に参加する話を持ちかけられたのだとか。

人生なんてわからないものです。