酒井さんは歌謡グループ「純烈」のメンバーでありプロデューサーでありリーダーもされています。
酒井さん実は、1983年に東京宝映テレビ（現・宝映テレビプロダクション）に入団し子役としても活動されていました。
一時、芸能活動を休止し、再開後は俳優として芸能活動を再開されました。

その他にも2005年には「マッスル」に参戦しています。その時の衣装は「酒井一圭改め、酒井一圭HG」ということでレイザーラモンHGのような衣装とハードゲイキャラで出場されました。
継続して参戦していましたが2010年に引退されています。
2019年に引退後初めて両国国技館で行われた「マッスルマニア 2019 in 両国〜俺たちのセカンドキャリア〜」に参戦されています。

純烈は現在のメンバー全員に「紅白に出て親孝行しよう!」と誘い2007年に結成しました。
約3年間の下積みを経て2010年にメジャーデビューを果たすも最初のうちは日の目が出ず年収は数万円という時代がありました。
酒井さんはプロデューサー、リーダー、作詞担当として純烈を引っ張り、2018年に日本作曲家協会奨励賞、ゴールドディスク認定、日本レコード大賞選奨、第69回NHK紅白歌合戦に初出場を果たすなど一躍人気グループに躍り出ました。
その後も、紅白に出場されテレビにもよく出演されています。

1985年　逆転あばれはっちゃく
2003年　特命係長 只野仁
2008年　環境超人エコガインダー
2021年　警視庁・捜査一課長 season5 第3話　他

1994年　横浜ばっくれ隊
2001年　百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊
2008年　ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発
2021年　スーパー戦闘 純烈ジャー　他

純烈は、4人組男性歌謡コーラス・グループでグループの目標は「親孝行、紅白歌合戦出場、全国47都道府県で唄うこと」を掲げています。

2010年「涙の銀座線」でメジャーデビューを果たすも、2012年に当時の所属レコード会社との契約を打ち切られ老舗キャバレー、健康センターやスーパー銭湯などで地道に営業活動を続けていました。

そんな中、7枚目のシングル「幸福あそび・愛をありがとう」がオリコン演歌・歌謡曲ウィークリーチャート1位を獲得し、一躍知名度が上がり人気も出てきました。
その後リリースした「愛でしばりたい」「プロポーズ」がオリコン演歌・歌謡曲ウィークリーチャート1位を獲得し、部門別チャートでは3作品連続で初登場1位を記録するなど人気グループの仲間入りを果たしました。

目標だった「第69回NHK紅白歌合戦」出場も果たし現在も歌手活動はもちろん、初の純烈主演ドラマの公開やテレビ出演など幅広く活動されています。

酒井さんの出身小学校・中学校は情報がなくわかりませんが、受験などをされていなければ出身である吹田市立の学校に通われていたのではないでしょうか。

幼少の頃からアントニオ猪木さんに憧れて夢はアントニオ猪木さんと「あばれはっちゃく」、「太陽戦隊サンバルカン」のバルイーグルになることだったそうで、両親にお願いをして児童劇団に入りました。
そこで9歳の時にオーディションを受け見事「5代目あばれはっちゃく・桜間長太郎」役に採用されました。
元から体が大きかったようで長太郎の設定年齢は12歳とその時の酒井さんは3つも年齢が下でしたが特に問題なかったそうです。

さらに、「スーパー戦隊シリーズ」や「百獣戦隊ガオレンジャー」にレギュラー出演するなど夢がことごとく叶えています。

子役として活躍されていましたが学業に専念するため芸能活動を休止されています。

酒井さんの出身校は千葉県立柏西高等学校のようです。
偏差値は54～58と平均より少し高い高校のようで、酒井さんの他に木崎駿也さんやサンボマスターの木内泰史さんも卒業されています。

休止していた芸能活動ですが、高校2年生の時に再び舞台がしたいと思い小劇団にはいりました。
そこで「ばっくれ隊」の相談がきたことで髪型も剃りを入れたりとヤンキーの見た目になり高校の卒業アルバムではヤンキーファッションが残ったそうです。