名前：加藤 慎一（かとう しんいち）
生年月日：1980年8月2日
出身地：石川県金沢市
血液型：O型

加藤慎一は、2002年にロックバンド「フジファブリック」に加入したベーシストです。

中学1年生の時にビリー・シーンに憧れてベースを始め、高校卒業後に上京して本格的にバンド活動を始めました。

2002年8月にフジファブリックの当時のベーシストが脱退し、キーボード・金澤ダイスケの紹介でサポートメンバーとして加わるように。
翌年には正式にフジファブリックのベーシストとして活動を開始しました。

常に帽子をかぶっているスタイルで知られる加藤慎一は、ベース技術のみならず作詞作曲もできるミュージシャンです。

フジファブリックのアルバム「MUSIC」収録の「会いに」で補作詞を担当し、その後多くの作詞に携わりました。
アルバムには加藤慎一作詞作曲の楽曲が毎回収録されているので、ぜひ各アルバムもチェックしてみてください。

また、バンドの楽曲だけでなくアイドルグループへの楽曲提供も行なっています。
私立恵比寿中学の「お願いジーザス」の作詞作曲、中島愛の「サタデー・ナイト・クエスチョン」の作詞を手掛け、両曲とも編曲はフジファブリックが担当しました。

加藤慎一の身長は公式プロフィールには載っていないものの、実際にライブなどで実物を見たファン達の間では身長170cm前後だと言われています。

確かにステージに立つ姿やメンバーとの写真を見ると170〜172cmほどの身長ではないかと推測することができます。
平均より少し低いくらいの身長ですね。

インタビューでもライブでも常に帽子をかぶり、クールで寡黙なイメージのある加藤慎一。
ここからは加藤慎一の愛用ベース、そして加藤慎一がなぜ帽子をかぶるのか、ハゲ疑惑の真相や結婚の情報についてお届けします。

フジファブリックのベーシスト・加藤慎一がよく使う愛用ベースを紹介します。
MVに登場しただけのものは除き、使用頻度が高くライブでもよく見るベースをまとめました。

「Fender Jazz Bass」

加藤慎一は複数本のベースを所有していますが、その中でも多くのライブやMVで使用しているベースがフェンダーのジャズベースです。

フェンダーのジャズベースといえばエレキベースの中でも王道・定番の代表格ベースで、1960年に初登場してから60年が経った現在も多くのベーシストに愛されています。

「Fender Precision Bass」

加藤慎一の愛用ベースの中で、ジャズベースに次ぐ使用頻度を誇るのがフェンダーのプレジションベースです。

プレジションベースはエレクトリックベースの一種で、正確さを意味するプレジションの名前の通り音程の正確さが特徴です。
発売は1951年なので歴史はジャズベースより長く、それでいて現在も広く愛されている定番のエレクトリックベースです。

フジファブリック・加藤慎一の特徴といえば、ライブやインタビュー画像でも常にかぶっている帽子。
フジファブリックのMVや宣材写真でもほとんど帽子をかぶっており、ハットやニット帽などさまざまな種類の帽子を使い分けています。

帽子を脱いでいる姿を見ることの方が極めて少なく、帽子の内側はベールに包まれているため、フジファブリックのファンからも「いつも帽子だけどハゲてるの？」「なぜ帽子をかぶってるの？」と疑問の声があがることも。

実際、フジファブリックに加入してからは帽子を脱いだ姿をほとんど見せていないため、そういった疑問が出るのは当然かもしれません。

加藤慎一がハゲ隠しのために帽子をかぶっているという噂について調査したところ、過去に帽子をとった状態でライブに出演していたことがわかりました。

そのライブは加藤慎一がかつて在籍していたバンドで、高校卒業後に上京してから参加したバンド「Floater（太陽の衝動）」のライブです。

つるの剛士が率いたバンドとして知られている太陽の衝動ですが、過去のライブ映像にスキンヘッド姿でライブに出演する加藤慎一の姿がありました。

ハゲというよりはスキンヘッドと言った方が正しいかもしれません。そして加藤慎一が現在髪があるかどうかは不明です。
帽子をかぶる理由が明確に語られないため、今後もハゲ疑惑はつきまといそうですね。