“ラッド”の略称で親しまれ、今や日本を代表する人気ロックバンドとなった「RADWIMPS」。

表舞台で何かと注目を集めるのは、バンドのフロントマンである野田洋次郎さんですが、その野田さんをバンド結成以来支え続けたのは、RADWIMPSのギタリスト・桑原彰さんだと言われています。

高校時代に野田洋次郎さんと出会い、彼の才能に惚れ込んだ挙げ句、高校を中退してまでRADWIMPS一本に賭けてきた桑原彰さん。

この動画で力説されているように、今や音楽的にも、桑原彰さんはRADWIMPSにはなくてはならない存在だと言えるのですが…

2021年9月、「文春オンライン」により、そんな桑原彰さんが20代の元モデルと不倫関係にあることが報じられ、現在は活動休止を余儀なくされています。

報道によると、2018年に嫁との間に第1子を授かり、子供が誕生した時には、自身のSNSを更新し、「パパ業を頑張る！」と喜びを綴った桑原彰さんだったのですが…

2020年3月に、不倫相手の20代元モデルと出会い、間もなく自宅に帰らなくなったそうです。そして同年6月には、嫁に離婚を切り出すほど、不倫相手に心酔していたとい言う桑原彰さん。

その間、女性との不適切な関係を疑ったバンドメンバーやスタッフから、何度となく“事情聴取”が行われたそうなのですが、その度に桑原彰さんは嘘をつき続けてきたとも言われています。

そんな桑原彰さんに対して、ボーカルの野田洋次郎さんと、ベースの武田祐介さんが連名で公表したコメントの中で、次のような強い論調で、桑原彰さんのことを非難しています。

このように現在の複雑な胸中を吐露した上で、「これからどんなふうに桑原と一緒に音楽を鳴らせばいいのか、現状イメージが湧いてきません」とまで言い放った2人の姿に、ファンの間では“脱退説”まで浮上している状況のようです。

今や日本を代表する人気バンド「RADWIMPS」を結成し、これまでリーダーとしてバンドを牽引してきた桑原彰さんを、脱退にまで追い込みかねない今回の不倫騒動。

そもそも、そのきっかけとなる、20代元モデルを桑原彰さんに紹介したのが…現在、芸能人の裏情報を、手当たり次第に暴露しては、芸能界を震撼させている暴露系YouTuber“ガーシー”こと東谷義和さんなんですよね。

そんな桑原彰さんの不倫報道から約3ヶ月後のこと。2021年12月16日発売の「女性セブン」が、その東谷義和さんが起こした、いわゆる“BTS詐欺”騒動を報じています。

ちなみに、“BTS詐欺”騒動とは、芸能界と太いパイプを持つ東谷義和さんが、「BTSに会わせてあげる」などと若い女性たちに声をかけ、多額の金銭を詐取した騒動で、その被害総額は数千万円規模に及ぶとも…。

さらにその報道の中では、実は複数の芸能人が、東谷義和さんに資金を提供しており、同氏はその資金を元に“BTS詐欺”に手を染めたと報じています。

そして、その資金提供者として、城田優さんや新田真剣佑さん、山田親太朗さんらと並んで、桑原彰さんの名前も挙がっていたんですよね。