Omoinotakeは人気のスリーピースバンド。彼らは2012年に結成されたバンドで、当初は路上ライブやライブハウスを中心に活動。その後は順調に人気を集め、インディーズながらシングルやアルバムもリリースしました。

そして、2021年にシングル「EVERBLUE」でメジャーデビューを飾り、以降も高い人気を誇っています。

Omoinotakeはその音楽性でも話題を集めていて、これはソウルミュージックやR&B、ヒップホップからブラックミュージックまで様々な音楽の影響を受けていることが要因となっています。

また、彼らはキーボードのメロディーも特徴的で、キーボードとベース、そしてドラムの組み合わせが個性を産んでいます。

Omoinotakeというバンド名の由来はメンバーである福島智朗の好きな言葉「思いの丈」から取られているのだそうです。ただ、思いの丈という言葉をそのまま使っては少し重い気がしたため、あえてローマ字にすることで柔らかさも表現しているのだとか。

Omoinotakeはその音楽性から人気バンド「official髭男dism」という声が多く上がっています。これについては音楽性だけでなく、歌声にも「似てる」という声があり、地元も同じ島根出身のバンドということもあり、ファンの間では話題になっています。

Omoinotakeのメンバーは全員が「島根県」の出身となっていて、バンド活動自体は初期の頃から東京で行っていました。ちなみに地元は3人とも「松江市」となっていて、上京後は渋谷を中心に活動していました。

名前：冨田 洋之進（とみた ひろのしん）
生年月日：1992年4月8日
出身地：島根県
職業：ドラマー

冨田洋之進は「Omoinotake」のドラム。バンドでは無くてはならない存在となっていて、その腕前はかなりのもののようです。「Omoinotake」の結成時には福島智朗と一緒に地元の友人だった藤井怜央に声をかけていて、当初から彼のことを高く評価していたのだそうです。

冨田洋之進がドラムを始めたのは中学生の頃。当時は人気バンド「ORANGE RANGE」が大好きで、彼らの曲を聴いてドラムをやりたいと始めたのだそうです。

これ以降は地元のドラム教室に通っていて、このときに同じ教室に通っていた藤井怜央に出会ったのだそうです。

冨田洋之進は高校に進んでからもドラムの練習を続けていて、この頃にドラムの先生からジャズを勧められ、その影響からこれまで聴かなかったジャズにものめり込んでいったのだとか。

その後はメンバーの福島智朗からバンドに誘われ、一緒にバンド活動を行うようになったのだそうです。

冨田洋之進は高校卒業後は大学へは進学していません。代わりに「尚美ミュージックカレッジ専門学校」に進んでいて、ここでドラムの勉強を続けていました。

ちなみにこのときは「ジャズ・ポピュラー学科」に通っていて、当時もジャズにのめり込んでいたようです。

冨田洋之進の身長については情報が無く、ハッキリとしたことは何もわかっていません。ただ、その見た目からおそらく「170㎝前後」ではないかと思われます。

冨田洋之進の結婚については情報が無く、本人もこれまで結婚を公表したことはありません。今後結婚すればどこかで発表されるとは思われますが、今のところ独身で間違いないと思われます。

名前：福島 智朗（ふくしま ともあき）
生年月日：1992年5月24日
出身地：島根県
職業：ベーシスト

福島智朗は「Omoinotake」のベース担当。バンドでは作詞を担当することもあり、彼らしいベースサウンドは無くてはならない存在となっています。

愛称は「エモアキ」と呼ばれていて、これは彼が以前好きだった「エモ」という音楽ジャンルから取られて名付けられたものなんだそうです。

福島智朗がベースを始めたのは中学生の頃だそうで、当時友人たちと「バンドを組もう」となった際、誰もベースに名乗り出なかったことで自ら手をあげたのだとか。

ちなみにボーカルの藤井怜央とは中学からの友人同士で、この頃から一緒に遊ぶことが多かったのだそうです。