100位：Thank You/W.A.S.P.

高校時代にコンテストで勝利し、音楽業界でのキャリアを夢見たワスプの名曲です。斬新で創造的なアイデアを盛り込んだDJとして知られ、ミディアムなリズムで流れるメロディが聴きやすいと人気を博しています。

99位：Joy ride/Byron Lee ＆ The Dragonaires

初期のジャマイカンミュージックに欠かせない影響を受けた音楽と言えば、カリプソとジャズですが、バイロン・リー・アンド・ザ・ドラゴネアーズはカリプソ色が強く、他のジャマイカバンドと比べ、異色の存在といえます。そんな彼らの名曲がJoy rideです。

98位：She’s Royal/Terrus Riley


”Tarrus” Rileyは、ジャマイカ系アメリカ人のレゲエ歌手であり、ラスタファリ運動のメンバーです。美声の持ち主で、この曲は代表曲とされており、REGGAEのなかでも爽やかなチューンで、聴いていると癒されます。

97位：Thank you Mama/Sizzla

ジャマイカ・セント・メアリー教区出身のレゲエ歌手、DJであるシズラの名曲です。ママありがとうという気持ちをしっとりと歌い上げています。

96位：Sea Of Love/Heptones

ジャマイカのロックステディ／レゲエ・グループであるヘプトーンズの人気ナンバーです。スカからレゲエに移り変わるつかの間に生まれたロックステディです。

95位：LOVE FIRE/Bunny Wailer

ボブ・マーリー、ピーター・トッシュらと活躍したザ・ウェイラーズのオリジナルメンバーであるBunny Wailerの名曲です。レゲエの元祖ともいえる曲調が人気となりました。

94位：Girl I Surrender/Lukie D

ダンスホールの歌手でディージェイとして活躍するLukie Dの名曲です。美声を活かし、ロックのカバー・アルバムをリリースし、ジャマイカのみならずアメリカでも彼の歌声は人気を博しました。

93位：Pressure drop/Toots ＆ The Maytals

スカ、ロックステディ、レゲエの各時代で活躍したジャマイカの3人組音楽グループであるToots ＆ The Maytalsの名曲です。最も人気のあるレゲエ・ソングの一つで、多くのバンドによってカバーされています。

92位：The Gospel Medley/Richie Stephens

ジャマイカのR＆B、ダンスホール、レゲエの歌手およびプロデューサーであるRichie Stephensの名曲です。美しく、パワフルな歌声で魅了する、楽しくて明るい一曲です。

91位：Slave Queen/Judy Mowatt

ジャマイカのレゲエアーティストであるJudy Mowattの名曲で、レゲエの枠にとらわれないスタイルで、歌声は透明感があり、レゲエファンでなくても、聴きやすい曲です。

90位：My Life So Happy/Beenie Man

「My Life So Happy」は、ジャマイカのレゲエDJ、歌手で「ドクター」「キング・オブ・ダンスホール」の異名をもつBeenie Manの名曲です。打ち込みの軽快なリズムに乗って、ハッピーなリリックでたたみかけてきます。

89位：Since You Came Into My Life/Sugar Minott ＆ J.C. Lodge

「Since You Came Into My Life」は、イギリスジャマイカのレゲエシンガーであるJ.C. Lodgeの名曲です。レゲエのサブジャンルの一種ダンスホール・レゲエの創始者のひとりとしても知られています。

88位：LIKE A LOVE SONG/COCOA TEA

「LIKE A LOVE SONG」は、ジャマイカのレゲエシンガーソングライターであるCocoaTeaの人気の代表曲です。甘い歌声で彼の独特のボーカルスタイルを披露しています。

87位：All In My Head (Flex)/Fifth Harmony ft. Fetty Wap

こちらの曲は、Fifth Harmonyのメンバーが共同で作った、楽しくて軽いレゲエ・ナンバーです。2016 MTV Video Music Awardsで、Song of the Summerを受賞した名曲です。

86位：gladys workshop/gladstone anderson

「gladys workshop」は、ロックステディの父として、多大な功績を残したグラッドストン・アンダーソンの名曲です。その味わい深いピアノは、全音楽ジャンルを入れても、他に類を見ないほど美しいと評されています。

85位：RAPTURE/Koffee

「RAPTURE」は、ジャマイカのレゲエシンガーであるKoffeeのデビュー曲です。ウォルシー・ファイアやラサナ・ハリスやテフロン・ジンフェンスなど、他ジャンルと国を超えたレゲエシーンのトップ・プロデューサー達と共に制作するなど、シーンの最先端を疾走する才能と魅力が凝縮した名曲です。

84位：Two Sevens Clash/Culture

「Two Sevens Clash」は、1976年に結成されたジャマイカのルーツロックレゲエバンドであるCultureのデビューアルバムのタイトルトラックです。ジャマイカのベストアルバム賞にもノミネートされたシーンのなかでも名曲ともいえる一曲です。

83位：Police And Thieves/Junior Murvin

ジャマイカのポート・アントニオで生まれたレゲエ・ミュージシャンであるJunior Murvinの名曲で、Clashもカヴァーし、世界的に知られることになった最大のヒット作です。

82位：Marcus garvey/Burning Spear

ルーツロックレゲエの歌手であるBurning Spearの名曲で、タイトルにもなっているマーカス・ガーベイとは黒人民族主義の指導者で、ジャマイカの国民的英雄としてリスペクトされている偉人から捩っています。

81位：Three Little Birds (Exodus 40 Mix)/Bob Marley

世界的に人気なレゲエシンガーであるボブ・マーリーの人気ナンバーです。スモーキーなムード漂うメロディーラインが魅力的な1曲で、1997年にリリースされてから、現在まで色あせることなく受け継がれてきたボブ・マーリーの名曲中の名曲です。