
田村明浩の実家・結婚や嫁と子供・ベースと機材まとめ【スピッツ】
スピッツのメンバーでベースを担当している田村明浩さんの実家は、ビジネスホテルを経営されていたようです。プライベートでは、結婚し2人の子供もいます。
今回は田村明浩さんのプロフィールから使用している機材やベース、実家や結婚・子供などをまとめてご紹介します
田村明浩さんのプロフィール
田村さんはスピッツのメンバーでベースを担当しています。
田村さんには6歳年上の姉がおり、その姉が洋楽すきだったことが影響し音楽に興味をもちそして、世界で一番好きなバンドはクイーンだそうです。
影響を受けたベーシストは、ザ・フーのジョン・エントウィッスル、アイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスなどどれも海外の方というのも姉の洋楽好きの影響かもしれませんね。
小学6年生の時に同じメンバーの三輪テツヤさんが転校してきたことで「田村バンド」を結成を結成しベースを担当します。
中学校の時は卓球部に所属していました。成績も優秀だったので進学校である藤枝東高校に入学しますます音楽に夢中になっていきます。
高校卒業後は上京し東京造形大学に進学しました。
そこで出会った草野マサムネさんとスピッツを結成しました。
スピッツの活動の他に石田ショーキチさん・黒沢健一さん・ホリノブヨシさんらと一緒に「MOTORWORKS」を結成し、2004年にデビューを果たしています。
田村明浩さんが所属しているスピッツとは
スピッツの前は「チーターズ」を結成しており、「365歩のマーチ」のパンク調や「いちご白書」をもう一度」のブラック・サバス風にしてアレンジして演奏していました。
スピッツは、1991年にメジャーデビューすると音楽雑誌「ROCKIN’ON JAPAN」では90年代型のニュー・ウェイヴとしてカラーで取り上げられましたが、オリコンチャートにランクインはしませんでした。
初めて外部のプロデューサー「笹路正徳」さんを迎えてレコーディングを開始すると、7thシングルとしてリカットした「君が思い出になる前に」が初のオリコンチャート入りを果たします。
そして、11thシングル「ロビンソン」がスピッツ初のオリコンチャートTOP10入りし、次のシングルである「涙がキラリ☆」もオリコンチャート初登場2位記録しました。
さらに、「ロビンソン」がチャートに通算30週以上ランクインするロングセラーとなり、ミリオンセラーになり、一躍人気アーティストの仲間入りを果たしました。
1994年に発売した「空も飛べるはず」がドラマ「白線流し」の主題歌に起用されたことでオリコンチャートで1位を獲得しこの曲もミリオンセラーになりその地位を不動のものにしました。
2019年には、YouTubeのスピッツ公式チャンネル「spitzclips」で「ロビンソン」のミュージックビデオが公開されました。
この動画が90年代にリリースされた邦楽アーティストの楽曲として初めて再生回数1億回を突破しました。
同年に全国ツアーを開催予定でしたが新型コロナウイルス感染症の影響により一部延期されています。
田村明浩さんが使用しているベースと機材
田村さんが人生で初めて買ったベースはヴァイオリンベースだそうです。
そして、田村さんはたくさんのベースを使用しているのでも有名です。
使用ベース
Fender ’64 Jazz Bass
Fender ’62 Jazz Bass
Fender ’66 Precision Bass (Slab Body)
Fender Custom Shop Jaguar Bass(Built by John Cruz)
Fender BassVI
Fender Mustang Bass
Fender Original Precision Bass
VOX Phantom Bass
Hofner Violin Bass
Gibson EB-III
Rickenbacker 4003
SagoのCustom Order Bass
Hagstrom ’60s IB
Mike Lull T4
Kay Jazz Special Bass
これほど多数のベースを使いこなしているベーシストもあまりいないのではないでしょうか。
スピッツのメンバーはみんな個人のスキルが高いこともでも評価されています。もちろん田村さんもそうで、イベントで一緒に出演したハマ・オカモトさんも「田村大先生師匠は全部自分の曲みたいに演奏していてリハーサルから血の気が引いた」と田村さんのベースの技術に驚いたようです。
使用機材
・WH-1 Whammy
・ピート・コーニッシュ/Routing System
・TYCOBRAHE/PEDAL FLANGER
田村明浩さんが作曲した曲
ベースの腕前はもちろんですが、田村さんは作曲もしています。
作曲した曲は、スピッツのアルバム「インディゴ地平線」に収録されている「ほうき星」、
そして、アルバム「ハヤブサ」に収録されている「俺の赤い星」です。
田村明浩さんの実家はビジネスホテルを経営!
田村さんの実家は「藤枝サザンホテル」というビジネスホテルを経営していました。
しかし、「藤枝サザンホテル」は廃業し現在は「ホテル スーパー 泊」というホテルになっているそうです。
田村明浩さんの結婚と嫁について
田村さんは、1996年に元FM福岡のDJ半田嘉子さんと結婚されています。
奥さんの半田さんはアルバム「インディゴ地平線」に収録されている「ナナへの気持ち」で、冒頭の通常の声と間奏の早回しの声が入っています。
半田嘉子さんがどんな人なのか調べましたが、情報がなくて詳しいことは分かりませんでした。
田村明浩さんの子供は2人!
結婚していることが分かったので今度は子供がいるのか調べてみたところ、子供は2人いるようです。
田村さんに限らずスピッツのメンバーはプライベートを公表されておらず、子供が男の子か女の子か、いくつぐらいか等の情報が全くありませんでした。
ネット上情報だと、子供は1人もしくはどちらも女の子で名前は「笑子」ということが載っていましたが、この情報の信憑性は怪しいような気もします。
生年月日:1967年5月31日
出身地:静岡県
身長:167cm
血液型:A型
職業:ベーシスト・作曲家・ミュージシャン