名前：家入 レオ（いえいり れお）
本名：家入 稚菜（いえいり わかな）
生年月日：1994年12月13日
出身地：福岡県久留米市
血液型：A型

シンガーソングライター・家入レオ。

2012年2月15日にシングル「サブリナ」でデビューし、1stアルバム「LEO」がオリコン週間チャート2週連続2位を獲得するヒットとなり、その年の日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞して一躍人気シンガーソングライターの地位を確立しました。

フジテレビ系月9ドラマ「絶対零度～未然犯罪潜入捜査～」の主題歌として書き下ろされた「未完成」や、フジテレビ系月9ドラマ「恋仲」の主題歌に起用された「君がくれた夏」など数々のヒット曲を生み出しています。

2017年にはデビュー5周年を記念したベストアルバム「5th Anniversary Best」のリリースや、念願だった日本武道館での単独公演を成功させるなどシンガーソングライターとして順調な道を歩むかたわら、KAT-TUN・上田竜也主演のテレビ東京ドラマ「新宿セブン」で女優デビューを果たすなど、活動の場を大きく広げました。

2021年には日テレ系水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」の主題歌に起用された「空と青」をリリースするなど、現在も精力的に音楽活動を行っている家入レオ。

ここでは家入レオの生い立ち、複雑な家庭環境だったという実家の家族についてまとめました。
家入レオと父親・母親との関係、兄弟の有無もお届けします。

まずは家入レオがどのような幼少期〜少女時代を過ごしたのか、生い立ちから紹介します。

家入レオは福岡県久留米市に生まれ、福岡市で育ちました。

幼少期にピアノを習い始め、小学校の時には合唱部に所属し、子供の頃から音楽に親しんで育ってきたといいます。

しかし幼少期に家庭の事情で両親と離れ、親戚の家を転々としていた時期があったようで、この時の経験が現在の人格形成や音楽活動に大きな影響を及ぼしていると語られています。

そのような複雑な家庭環境で育つ中、家入レオはわずか5歳の時に初めて詞を書きました。
3rdシングル「Bless You」の歌詞「愛なんていつも残酷でもう祈る価値ないよ」というフレーズは、幼少期から自分を落ち着かせるために唱えていた呪文だったと明かされています。

幼い頃の家入レオは感受性が強く、他の人が気にしないことまで感じてしまう子供だったと本人が語っています。

その後家入レオは音楽の世界に没頭し、中学生の時に本格的に音楽を学ぶようになりました。

家入レオは13歳の時、尾崎豊の「15の夜」を聴いて歌手を志すようになりました。

本格的に音楽を学ぶため、YUIや絢香のプロデュースを手掛けたことで知られる音楽プロデューサー・西尾芳彦が主宰する「音楽塾ヴォイス」に入塾。

ここで現在も家入レオのプロデューサーとして共に楽曲制作を行う西尾芳彦と出会い、家入レオが13歳という若い頃から共に曲を作ってきました。

2011年春、17歳の高校生だった家入レオは、親の反対を押し切って単身上京。
家族からは半ば勘当された状態での上京でしたが、地元である福岡県の福岡女学院高校から都内の芸能人学校として知られる日出高校に入学し、高校に通いながら楽曲制作やライブ活動を開始しました。

そして2012年、ついにシングル「サブリナ」でデビュー。
デビュー直後から実力派シンガーソングライターとして注目を浴び、日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞や、日本武道館で単独公演を行うほどの人気アーティストに成長しました。

家入レオは幼少期、実家ではなく両親と離れて親戚の家を転々としていたことがわかっています。

実家で暮らせなかった理由は家庭の事情とだけ明かされており、どんな事情で親戚の家に預けられていたのかは不明です。

複雑な家庭環境だったこともあり、幼少期から詩を書いて感情を落ち着かせていたという家入レオ。
歌手デビューするために高校を中退するという決心には、両親からも強い反対があり、半ば勘当状態で上京してきました。

歌手デビューしてからも家入レオは「実家には帰りたくないです」と発言したことがあり、この事からも実家の家族との仲は良好とは言えないようです。