1992年に「劇団☆新感線」に入団し、舞台「ゴローにおまかせ」で俳優デビューを果たした吉田メタルさん。

その後は、同劇団の公演のみならず、舞台やミュージカルなどの様々な作品に客演する傍ら、2009年にはヴィジュアル系ロックバンド「NINJAMAN JAPAN」を結成し、ベーシストMetalとして音楽活動を開始しました。

そんな吉田メタルさんが、一躍お茶の間の人気者になったのが、2013年より放送された「仮面ライダー鎧武/ガイム」での、史上初のおねえライダー“仮面ライダーブラーボ”役だったんですよね。

そんなスキンヘッドにマッチョな筋肉がトレードマークの吉田メタルさんですが、「仮面ライダー鎧武/ガイム」に限らず、おねえ役やゲイの役が多く、実際、そっち系の友人も多いようです。

なので、そういった属性の人たちを茶化すような芝居にならないように、常に心がけているそうです。そんなこともあって、吉田メタルさんもすっかりそっち系のイメージが強い役者さんなんですが…実は、ちゃっかり結婚していたりするんですよね～

しかも、朝ドラ女優さんと…。

吉田メタルさんは2007年4月24日、自身のオフィシャルサイト上で、女優の岩崎ひろみさんと4月15日に結婚していたことを報告し、話題になりました。

吉田メタルさんはその中で、岩崎ひろみさんについて次のように語っています。

なんと生後半年にして、NHK銀河テレビ小説「女の一生」で子役としてデビューした岩崎ひろみさんは、3歳で劇団若草に在籍すると、1988年公開の映画「木村家の人びと」で映画デビューを果たしました。

さらに、中学1年生の時だった1989年に、人気ミュージカル「アニー」で主役を務めると…

1996年に放送されたNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」では、双子のヒロインの1人、野田香子役（少女時代は“マナカナ”の三倉佳奈さん）に抜擢され、一躍知名度を高めました。

このように幼少期から女優として活躍してきた岩崎ひろみさんですが、実はIQが非常に高いことでも有名なんですよね。

全人口のたった0.5％しかいないと言われる、いわゆる天才と呼ばれる“IQ140”を遙かに越える、IQ154を誇るという岩崎ひろみさん。

学校の成績は常にトップクラスであることはもちろん、芝居の台詞も一度台本を読むだけで、全て頭に入っているのだとか。子役時代から様々な作品に出演している岩崎ひろみさんですが、台詞を覚えることに苦労したことは一度もなかったそうです。

そんな岩崎ひろみさんは、その後も次々と話題作に出演を重ね、実力派女優としての地位を確立していくことになります。