名前：シシド・カフカ
本名：宍戸 佑名（ししど ゆうな）
生年月日：1985年6月23日
出身地：メキシコ
血液型：B型
身長：175cm

日本の歌手・ドラマーで、身長175cmという抜群のスタイルを活かしてモデルとしても活動するシシド・カフカ。

2012年5月16日にインペリアルレコードより配信シングル「デイドリームライダー」をリリースしてデビューし、同年9月19日に1stシングル「愛する覚悟」をリリースしてメジャーデビューを果たしました。

ドラムを叩きながら歌うスタイルで注目を浴び、歌手・ドラマーとして人気を集めるだけでなく、身長175cmの抜群のスタイルと美貌を活かしてファッションショーのモデルや女優としても活躍しています。

2018年にはディズニー・ピクサー映画「リメンバー・ミー」にロス・チャチャラコス女性メンバー役で声優として参加し、日本版エンディング曲「リメンバー・ミー」の歌唱も務めて大きな話題となりました。

2021年には東京パラリンピック閉会式に、シシド・カフカ率いる音楽集団「el tempo」として参加するなど、多岐にわたる活躍を見せています。

ここではそんなシシド・カフカの学歴についてまとめました。
メキシコで生まれ、日本やアルゼンチンで暮らしてきたシシド・カフカの出身小学校・中学・高校・大学の学歴と学生時代のエピソードを見ていきましょう。

シシド・カフカはメキシコで生まれ、その後来日し小学校時代を日本で過ごしました。
出身小学校は私立の立教女学院小学校です。

過去のインタビューでキリスト教の小学校に通っていたことを明かしている他、立教大学校友会のFacebookアカウントで「立教女学院小学校卒業、立教ファミリーのシシド・カフカさん」と紹介されていることから、この小学校出身で間違いありません。

シシド・カフカは5歳からピアノやヴァイオリンを習い、小学校時代は聖歌隊に入って音楽や歌を身近に感じる環境で育ち、小学校4年生の時にドラマーを目指すようになりました。

ある音楽番組に出演したバンドの中でドラマーだけが一度もカメラに抜かれなかったのを見て、目立たない位置にもかかわらずバンドを支えている存在がドラマーであることに気付いて惹かれたのだといいます。

派手なパフォーマンスをしても目立たず、テレビに映らず、ライトも当たらないという目立たない立ち位置ながら、音楽の基盤を支えているのはドラマーだということに気付いてドラマーの魅力を実感し、シシド・カフカが抱えていた「主役になり切れなくても本当は目立ちたい」という願望を叶えることができると感じてドラマーになることを決意しました。

ドラマーを志したものの小学校時代はドラムを始めることはなく、中学に上がってから本格的にドラムを始めることになりました。

シシド・カフカは小学校時代を日本で過ごしましたが、中学生の時に父親の仕事の都合でアルゼンチンで暮らすことになり、中学1年から2年の2年間はアルゼンチンの中学に通っていました。

アルゼンチンの中学では言葉が全く通じずに中学時代は辛い思いをしていたようで、そんな折に両親からサイレントドラムをプレゼントされたことでドラムを始めました。

両親はドラムのトレーナーとして人気ジャズバンドのドラマーであるダニエル・ピピ・ピアソラに指導を依頼。
シシド・カフカは中学生にしてプロのジャズドラマーからドラムを習い、本物の演奏に触れることで才能を開花させました。

その後、中学3年生の時に日本に戻り、帰国後は立教女学院中学校を卒業しました。

シシド・カフカの学歴、 高校は東京にある私立高校、玉川学園高等部です。

中学時代をアルゼンチンで過ごしたシシド・カフカは、中学3年生の時に日本に戻り、高校は日本の高校に進学しました。

シシド・カフカが通っていた玉川学園高等部は有名人の卒業生が多く、ミュージシャンでタレントのDAIGO、タレントの川平慈英、演出家の宮本亜門などがこの高校を卒業しています。

高校時代のシシド・カフカはアルゼンチンで習ったドラムの経験を活かしてバンドを結成し、本格的に音楽活動を開始しました。

高校の文化祭でドラムを披露したこともあり、美しい容姿と激しい演奏のギャップで生徒たちからも好評を得たようです。