名前：髙橋 真梨子（たかはし まりこ）
生年月日：1949年3月6日
出身地：広島県廿日市市
血液型：A型

1966年に「スクールメイツ」のメンバーとしてデビューし、バンド「ペドロ＆カプリシャス」の2代目ボーカルを経て、1978年にシングル「あなたの空を飛びたい」でソロ歌手としてデビューした高橋真梨子。

1982年発売のシングル「for you…」をはじめ、「ごめんね…」「桃色吐息」「はがゆい唇」「遙かな人へ」など、数々のヒット曲を生み出してきた実力派人気歌手です。

ここでは高橋真梨子がかつて在籍していたバンド「ペドロ＆カプリシャス」で共に活動し、現在も高橋真梨子のライブでサポートを務めている旦那・ヘンリー広瀬との結婚についてまとめました。

高橋真梨子とヘンリー広瀬の馴れ初めから結婚までの経緯、結婚後の生活や子供についてもお届けします。

1993年8月5日、高橋真梨子とヘンリー広瀬が結婚したことを発表しました。

二人はバンド「ペドロ＆カプリシャス」の元メンバー同士です。

バンド「ペドロ＆カプリシャス」は1971年にシングル「別れの朝」でメジャーデビューして大ヒットを記録したバンドで、ジャズ・フォーク・ラテンロックなど幅広いジャンルの洋楽テイストを取り入れたサウンドで人気を集めました。

1973年に高橋真梨子（当時は高橋まり名義）が2代目ボーカルとして加入し、高橋真梨子加入後にリリースした「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」も大ヒットを記録しています。

高橋真梨子は5年間のバンド生活を経て、1978年にヘンリー広瀬と共に「ペドロ＆カプリシャス」を脱退。
ヘンリー広瀬はその後、高橋真梨子のライブや音楽番組出演時にサポートを務めるバックバンド「ヘンリーバンド」のバンドマスターとして活動を開始しました。

名前：ヘンリー広瀬
生年月日：1943年11月16日
出身地：神奈川県

高橋真梨子の旦那・ヘンリー広瀬は、元「ペドロ＆カプリシャス」のメンバーで、現在は高橋真梨子のサポートバックバンド「ヘンリーバンド」のバンドマスター、音楽プロデューサー、ギタリスト、キーボーディストとして活動するミュージシャンです。

楽器演奏の腕前もさる事ながら音楽プロデューサーとしての実力も高く、高橋真梨子の代表曲である「桃色吐息」「はがゆい唇」「ごめんね…」などを手掛けました。

高橋真梨子が2代目ボーカルを務めたバンド「ペドロ＆カプリシャス」のメンバーとして活動した後、1978年に高橋真梨子と共に「ペドロ＆カプリシャス」を離れてからは高橋真梨子のサポートを務めるために「ヘンリーバンド」を結成し、ライブや音楽番組でバックバンドを担当しています。

ヘンリー広瀬は1982年から高橋真梨子の音楽プロデューサーとして制作に携わるようになり、前述した大ヒット曲を制作。

1993年8月5日に高橋真梨子と結婚し、2002年には高橋真梨子と共に「グレイスソフィーナ」のCMに出演するなど、二人三脚で音楽活動を行なっているミュージシャン夫婦です。

バンド「ペドロ＆カプリシャス」のメンバー同士であり、バンドを一緒に脱退してからも共に音楽活動を続けてきた高橋真梨子とヘンリー広瀬。

二人がどのようにして恋に落ち、結婚に至ったのか、馴れ初めから結婚までをまとめました。

高橋真梨子は旦那・ヘンリー広瀬との出会いについて、「最初はお互いに大嫌いだった」と語っています。

高橋真梨子はヘンリー広瀬のことを“女たらしの嫌な男”と思い、一方でヘンリー広瀬も高橋真梨子のことを“気が強くて生意気な女”と思っていたそうで、出会った当初のお互いの印象は最悪でした。

実際に当初は絶対に男女の関係になることはないだろうと思い、活動のためにヘンリー広瀬が高橋真梨子の送迎を行うだけの関係だったようです。

高橋真梨子が33歳の時、大きな失恋を経験しました。
失恋で傷心の高橋真梨子はその頃泣いてばかりいたようですが、そんな高橋真梨子を慰めてくれたのがヘンリー広瀬です。

ヘンリー広瀬はその2年前に離婚したばかりで、離婚したばかりのヘンリー広瀬に対して高橋真梨子は人ごとのように感じていたものの、自分が失恋した時に寄り添ってくれるヘンリー広瀬に対し見る目が急速に変わっていきました。

出会った当初は大嫌いだったのに、「気持ちをわかってくれた。私のことを一番理解してくれてるのはこの人だ」と感じたことで、一気に男性として意識するように。

そこから交際をスタートさせ、同棲を経て、45歳の時に周囲の人からの勧めもあって結婚に至りました。