名前：山口隆（やまぐち たかし）
生年月日：1976年2月8日
出身地：福島県
担当：唄とギター

スリーピースバンド「サンボマスター」のボーカル、山口隆。

2001年にサンボマスターとしてインディーズアルバム「キックの鬼」を発売し、2003年にオナニーマシーンとのスプリットアルバム「放課後の性春」でメジャーに進出。
同年12月にサンボマスターとしてのメジャー単独1stアルバム「新しき日本語ロックの道と光」でメジャーデビューを果たしました。

サンボマスターは2005年にフジテレビ系テレビドラマ「電車男」の主題歌に起用された「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」が大ヒットし、一躍有名となったバンドです。

ボーカルの山口隆が楽曲の作詞作曲を担当しており、ライブでは間奏や曲間に山口隆が思いの丈を語るスタイルでファンの心を掴んでいます。

ここではそんな山口隆の出身や家族、彼女や結婚・子供など私生活の話題に注目し、地元でのエピソードや家族との関係、恋愛事情についてまとめました。

サンボマスターの山口隆は、福島県会津若松市の出身です。

幼少期はおしゃべりが止まらない子供で、家族や周囲の大人から「口から先に生まれたんじゃないか」「しゃべりすぎるな！」と怒られることもあったほどおしゃべり好きだったといいます。

このエピソードからも、ライブ中に語り始めて歌がそっちのけになってしまう山口隆スタイルの片鱗が窺えますね。

山口隆は出身地である福島県の中でもトップクラスの進学校として知られる会津高校を卒業しています。
会津高校卒業後は、上京して東洋大学法学部に進学しました。

ミュージシャンとして熱い魂を音楽に込めて放つ現在の姿からは意外性がありますが、学生時代は法学部に進学するほどの秀才だったのです。

東洋大学在学中、大学の音楽サークル「作詞作曲研究会JAM」に入ったことでサンボマスターのメンバーとなる木内泰史・近藤洋一と出会い、2000年にサンボマスターを結成しました。

2010年9月、山口隆が発起人となり、同じ福島県出身である音楽仲間を集めてバンド「猪苗代湖ズ」を結成しました。
メンバーは「THE BACK HORN」の松田晋二、「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美、有名クリエイターの箭内道彦です。

バンド「猪苗代湖ズ」は、2010年9月に箭内道彦が実行委員長を務めた「風とロック芋煮会」がきっかけで結成され、全員の出身地である福島県にある猪苗代湖がバンド名の由来となりました。

2011年3月には、東日本大震災のチャリティーソング「I love you ＆ I need you ふくしま」を猪苗代湖ズ名義で発表しており、出身地を大事にする活動を行なっています。

ここからは山口隆の家族についてお届けします。

山口隆の家族構成について詳細は明かされていないものの、過去に山口隆がインタビューで家族について語ったことがあり、父親の影響で音楽に触れて育ったことを明かしました。

山口隆の父親はジャズが好きで、幼い頃から実家ではオスカー・ピーターソンやエディ・ダニエルズが流れるような環境だったといいます。

オーディオにもこだわっていたようで、実家にはかなり大きい高級オーディオセットが置かれていました。

父親の仕事関係者が自宅に訪れた際には自慢のオーディオでジャズを流し、山口隆もその場に同席して音楽を聴いていたといいます。

そのため山口隆も幼い頃からジャズや本格的なオーディオセットに触れて育ち、素晴らしい音楽環境に囲まれて音楽の資質を育ててきました。

しかしジャズを好んだ父親とは違い、山口隆は中学の時にロックに目覚め、ロックバンドに傾倒するように。
ジャンルは違えども音楽好きな家族はロックミュージシャンとしての地位を確立した息子の活躍を喜び、音楽活動を応援してくれているようです。

ここからは山口隆の彼女、結婚や子供など恋愛事情についてお届けします。

山口隆以外のサンボマスターのメンバーはすでに結婚しており子供もいますが、山口隆だけが彼女や結婚の噂が皆無です。

彼女の噂もなく、浮いた話が全くないバンドマンという稀有な存在である山口隆。
今後どのような女性と噂になるのか、恋愛事情から目が離せません。