名前：磯野 宏（いその ひろし）
生年月日：1967年2月4日
出身地：千葉県
職業：ボーカリスト、ミュージシャン

kyoはビジュアル系ロックバンド「D'ERLANGER」でボーカルを務めている人物で、1988年に3代目ボーカルとして加入しました。「D'ERLANGER」は彼が加入した2年後の1990年にメジャーデビューと解散を経験していて、2007年に再結成し、現在も活動を続けています。

kyoは「D’ERLANGER」での活動からボーカルのイメージが強いですが、じつは元々ギタリストで、先輩から勧められてボーカルに転向したのだそうです。

ですが、彼は昔から歌が下手だったようで、そんなときに「XJAPAN」のYOSHIKIから「下手」と言われ、以降2人は仲が悪いのだそうです。

kyoは「D’ERLANGER」が解散したあと、ソロ活動をスタート。さらに「DIE IN CRIES」というバンドも立ち上げ、1992年には再メジャーデビューを果たします。ですが、1994年に「DIE IN CRIES」は活動休止となり、ソロ活動が本格化。1995年にバンドは解散となり、2001年に今度は「BUG」というバンドを立ち上げました。「D'ERLANGER」が再結成してからは「BUG」と並行して活動していましたが、2012年に「BUG」は解散となりました。

kyoは「D’ERLANGER」に加入した頃、「XJAPAN」のhideが主宰していたバンド「横須賀サーベルタイガー」にも所属していて、1986～1987年まで同バンドでボーカルを務めていました。

そのため、バンド解散後もhideとは仲が良く、彼が亡くなったあとにリリースされたアルバムにはkyoも制作に携わっていました。

kyo（D’ERLANGER）は1989年にバンド仲間とともに公園で花火を楽しんでいた際、電柱から落ちて腰骨を骨折する大事故を経験しています。このときは彼が調子に乗って電柱にあがり、メンバーたちが彼めがけて花火の火花を浴びせたのだとか。その結果彼は不運にも落下してしまい骨折。一歩間違えれば下半身不随になるほどの大けがだったのだそうです。

kyo（D’ERLANGER）の身長については一切情報がなく、これまで一度も公表したことがないと思われます。ただ、見た目の印象からは「170㎝前後」ではないかと思われますが、ハッキリしたこ身長はわかっていません。

kyo（D’ERLANGER）はファンの間で「ハゲ」という噂があり、すでに20代の頃から頭頂部はぺったんこだったのだとか。ですが、50代となった現在でも髪の毛はフサフサで、ボリュームもあるためハゲではないように感じます。

ただ、近年では「AGA治療」という薬で髪の毛を生やすことができるため、もしかすると薬を飲んで薄毛を解消させているのかもしれません。

kyo（D’ERLANGER）は金髪・ロン毛がトレードマークになっていますが、彼のこの髪型はデビュー前からのもので、マイケル・モンローやデヴィッド・シルヴィアンといったロックミュージシャンの影響を受けて始めたものなのだそうです。

彼は50代になった現在もこの髪型を貫いていて、今後も髪型が変わることは無いのではないかと思われます。

kyo（D’ERLANGER）は長年ボーカリストとして第一線で活動していますが、結婚はしていないのでしょうか？彼はこれまでに結婚に関する発言をしたことがなく、情報も出回っていないため、おそらく独身だと思われます。

年齢を考えれば結婚していてもおかしくはありませんが、現在も女性に関する噂はないため、このまま独身を貫くのかもしれません。

kyo（D’ERLANGER）は2021年9月に肺に腫瘍が見つかったことを明かしました。彼は医師と相談した結果、活動を休止することになり、当面は治療に専念することが発表されています。9月20日から予定していた「D'ERLANGER」のライブは延期となり、ツアー再開の目処はたっていません。

kyo（D’ERLANGER）は肺に腫瘍が見つかり活動休止となりましたが、一体何の病気だったのでしょうか？これについては様々な憶測が流れていますが、病名は明かされておらず、今後完治すれば病名が公表されるかもしれません。ただ、腫瘍があるのが肺ということもあって治療後に歌唱できるのかどうかが心配されます。

kyo（D’ERLANGER）は肺の腫瘍が見つかり、全国ツアーも延期となりましたが、どのような症状があるのでしょうか？これについて本人は「本当に病気なの？」と語っていて、腫瘍が見つかったのも初期段階ということもあり、とくにこれといった症状などは無いのだそうです。

kyoは肺の腫瘍により活動休止となりましたが、「D’ERLANGER」のメンバーTetsuは自身のTwitterにて彼が治療を受ける直前まで歌おうとしていたことを明かしました。

Tetsuによるとkyoはいつもと変わらないほど元気いっぱいだったようで、「大人しく治療に専念させた」と語っていました。そのため、症状自体はそこまで心配することはなく、治療後はまた元気な顔を見せてくれると思われます。

kyo（D’ERLANGER）の復帰についてはいまのところ明言されておらず、時期の見通しは立っていません。ただ、彼は「必ず帰ってくる」と語っているため、数ヶ月から1年ほどで復帰できるのではないかと思われます。

また、復帰の際には「D’ERLANGER」の公式サイトで発表されると思われ、そのときはまた最高の歌声を披露してくれるでしょう。現在の具体的な様子は語られていませんが、早めに復帰できるのではないかと思われます。