MALICE MIZERは1992年8月結成したヴィジュアル系ロックバンドで、ほぼ同時期にメジャーデビューをしていたSHAZNA、FANATIC◇CRISIS、La’cryma Christiと共に「ヴィジュアル系四天王」とされていたほど人気を博していました。

そんなMALICE MIZERでバンドリーダーを務め、”Mana様”の愛称で親しまれていたManaについてご紹介したいと思います。まずは、プロフィールから見ていきましょう。

1969年3月19日に広島県に誕生。現在年齢は51歳です。

父親が高校の音楽教師をしており、幼少期からクラシック音楽に慣れ親しんでいました。その影響から後のバンド活動でもクラシック音楽とロックを融合させた楽曲を発表しており、また彼の作曲した曲ではよくチェンバロやパイプオルガンなどの楽器が使われています。

人形のように無表情で、本人は喋らないという設定のためメンバーたちに耳打ちして通訳をさせたり、ジェスチャーで意思を伝えていました。また、ラジオの出演時は、音の鳴る道具などを使って意思表示をしていましたが、雑誌のインタビューやTwitterなど、声を流さない場では話していました。

性別にとらわれず、男装も女装も着こなすManaは、MALICE MIZERでは、女形をしており、ドレス姿やゴスロリなどの衣装が多く、服装やヘア、メイクにこだわりがあり、徹底しています。そんな彼の姿に憧れてコスプレをするファンも多数います。

2001年12月31日にMALICE MIZERは活動を停止します。

女形をしていたManaのすっぴんとは？気になるManaの素顔について調べました。

テツとGACKTは素顔に近い状態で活動しており、またほかのメンバーも徐々にメイクが薄くなっていますが、Manaだけは未だベールに包まれているようです。