ほな・いこかさんは、「ゲスの極み乙女」のメンバーでドラムスとコーラスを担当しています。
アルバム「達磨林檎」からは一部の曲でメインボーカルを担当するようになりました。
「ほな・いこか」という芸名ですが、本人がつけたのではなく同じメンバーの川谷絵音さんが勝手につけたそうです。
この芸名についてご本人は「そんなに気に入っているわけではない」そうです。

「ゲスの極み乙女。」の他にも、マイクロコズムのドラムス担当しています。また、2016年から「ARTWARP」でモデルとしても活動を始めており翌年にはオスカープロモーションに所属されています。
「ゲスの極み乙女。」の活動が休止中に女優業がしたいと思いドラマや映画に出演されています。
女優やタレントとして活動するときは「さとうほなみ」名義でされています。

・2017年　黒革の手帳
・2018年　新・浅見光彦シリーズ 「華の下にて」
・2019年　連続テレビ小説 まんぷく
・2021年　初情事まであと1時間　他

・2002年　スワンズソング
・2020年　窮鼠はチーズの夢を見る
・2022年　愛なのに　他

ゲスの極み乙女。は川谷絵音さんを中心に結成されたプログレッシブ・ロックやヒップホップを基調としたポップメロディを演奏するグループです。

2013年に「踊れないなら、ゲスになってしまえよ」が第6回CDショップ大賞で入賞作品に選出されると、同年にメジャーデビューを果たしました。
2015年には 第66回NHK紅白歌合戦に白組として初出場すると翌年に初の日本武道館公演を行い、人気も出てきたと時に メンバーの川谷さんが未成年者と飲酒をしていた事実があり2016年12月をもって当面活動を自粛する事を発表しました。

2017年にZepp Tokyoでのプレミアムライブやワンマンツアー「ッアーーー！！！」を開催、シングルもリリースするなど活動を再開されています。

また、2020年に新型コロナウィルスの感染拡大の状況を受け全国ライブツア「ゲスの極み乙女。TOUR 2020「ゲスの極み乙女。をもう一度」を一部中止や延期をおこないましたが、2021年に振り替え公演を開催予定するなど精力的に活動されています。

ほな・いこかさんの出身小学校や中学校は分かりませんでした。

中学に進学する吹奏楽部に所属していました。
吹奏楽部で楽器を決める際にサックス、トランペットのオーディションを受るも落ちてしまい、最終的に残ったパーカッションを担当していました。
また、中学生の頃から芸能活動をしていたようで、小学館開催の「2002年ちゃおアイドルガールコンテスト」にて審査員特別賞を獲得しています。
さらに、映画「スワンズソング」のキャストオーディションではグランプリを受賞しています。
その他にもテレビや雑誌、舞台などに出演されていましたが2004年頃に芸能活動を休止されています。

ほな・いこかさんの出身高校は、東京都板橋高校で、偏差値は４４です。
ほな・いこかさんの他にもここの高校を卒業した有名人が多数います。

・よしもとばなな(小説家)
・工藤静香(歌手)
・古谷一行(俳優)
・山崎賢人(俳優)　他

中学では吹奏楽部に所属されていましたが高校ではマイクロコズムの前身バンドでバンド活動に勤しんでいます。
バンドにのめり込んだ理由は部活動紹介の演奏を間近で聞いて感動したそうです。
そして、聴いてくれた人に「自分もバンドをやりたい」と思わせたいと思ったそうです。

その時にギターにチャレンジするも「天才的に才能がない」とほな・いこかさんが感じた為、ドラム担当とパートチェンジをしたそうです。