名前：岩瀬 敬吾（いわせ けいご）
生年月日：1978年8月29日
出身地：広島県
血液型：B型
職業：ミュージシャン

岩瀬敬吾はフォークデュオ「19」の元メンバーで、当時は岡平健治と2人で活動し、ビジュアルプロデュースと作詞という形でイラストレーターの「326」が参加していました。

彼らは1998年に「あの青をこえて」でデビュー。2ndシングル「あの紙ヒコーキ くもり空わって」が大ヒットとなり、一躍人気のフォークデュオとなりました。

岩瀬敬吾が所属していた「19」は人気絶頂だった2002年に解散となりました。彼らの解散は2002年2月に発表され、同年3月に解散。このときは解散理由について「互いの音楽性を尊重するため」と発表され、岡平健治と岩瀬敬吾の音楽性の違いがあったのだと思われます。

ですが、その後のテレビ番組で2人が出演した際、「事務所とのトラブル」だと改めて解散理由を語り、当時のファンを驚かせました。

「19」は地元広島で数多くのコンテストで賞を獲得していた岡平健治に興味を持った岩瀬敬吾が声をかけたことがきっかけとなっていて、2人が出会ったときには岩瀬敬吾がオリジナルソングを岡平健治に聴かせたのだとか。

その後は2人で路上ライブを行うようになり、このときは「少年フレンド」というデュオで活動していました。上京後も2人はともに音楽活動を続け、その中で326に出会い、意気投合したことで「19」が結成されました。

「19」の名前の由来については諸説あるようで、「結成当時、岡平と岩瀬が19歳だった」や「ジュークボックスにちなんだ」といった説があるようですが、いまだにハッキリした由来はわかっていません。

ただ、3rdアルバム「up to you」では「19(JUKE)」とジューク・ボックスが同じスペルで描かれていることから「ジュークボックス説」の可能性が高いようです。

岩瀬敬吾は「19」として活動していた頃、最初の2年間は月に10万円しかもらっていなかったことを明かしています。これは彼らと事務所との契約が問題だったようで、当時は「給料制」でお給料をもらっていたのだとか。

ですが、デビューから2年経ったときに「歩合制」に変更したようで、このときは一気に「5000万円」もの大金が口座に振り込まれたのだそうです。

岩瀬敬吾の身長は「169㎝」だそうで、日本人男性の平均身長より少し低いぐらいです。ちなみに元相方の岡平健治の身長「171㎝」で、326は「172㎝」だったようです。

「19」時代に岡平圭吾と撮った一枚。髪の毛はピンク色で、今と雰囲気はまったく違います。

こちらも岡平健治と撮った一枚。先ほどの雰囲気とは違い、短髪になり、赤色のメガネが個性的です。

326も交えて3人で撮った1枚。このときも髪の毛はピンク色で、コンビニの店員さんのような格好をしています。

青い髪の毛が印象的な岩瀬敬吾。アコースティックギターを持ち、アーティストっぽい雰囲気が出ています。

当時のオリコン雑誌の表紙。このときもピンク色の髪の毛をしていて、細い眉毛も特徴的です。

ウエスタンハットを被って大ヒット曲「あの紙ヒコーキくもり空わって」を熱唱する岩瀬敬吾。

こちらも「あの紙ヒコーキくもり空わって」を歌っている岩瀬敬吾。当時はピンク色の髪色が多く、今とは随分雰囲気が違って見えます。

岩瀬敬吾は現在ミュージシャンとしての活動を続けていて、「19」解散後はソロ活動が中心となっています。ソロとしては楽曲のリリースや他アーティストとのコラボなども行っていて、熱心なライブ活動も続けています。

また、2011年には自主レーベル「Näkemiin Records」も立ち上げていて、実業家としての一面も持っているようです。

岩瀬敬吾は「19」解散後はソロ活動を続けていますが、そこまで順調ではないようで、過去にはライブが開催される直前までチケットが1枚も売れなかったのだとか。

このときは本人の呼びかけによってなんとか中止にならなかったようですが、その後も彼の活動自体はあまり目立っていません。

岩瀬敬吾は現在自身のYouTubeチャンネルを立ち上げています。彼のチャンネルは音楽がメインとなっていて、オリジナルソングや過去の楽曲を披露しています。

現在動画の投稿自体は2020年8月からストップしていますが、今後注目を集めれば再び動画投稿も再開されるかもしれません。