旧芸名：山下 徹大（やました てつお）
現芸名：加山 徹（かやま てつ）
本名：池端 徹大（いけはた てつお）
生年月日：1975年8月8日
出身地：東京都
血液型：O型

山下徹大改め加山徹は、若大将・加山雄三を父に持つ俳優です。

1995年に日本テレビのドラマ「終らない夏」で浅香耕平役を務めて本格的に俳優デビューし、これまでにドラマ「八丁堀の七人」「相棒」「プライド」、映画「蝉しぐれ」「ICHI」など数々の作品に出演してきました。

ドラマや舞台で活躍する一方で舞台俳優としても多くの作品に出演し、現在も俳優業を続けています。

2019年1月18日に芸名を山下徹大から加山徹に改め、同月31日放送の日本テレビ「THE突破ファイル」の再現ドラマ出演から新たな芸名で活動を開始しました。

そんな山下徹大改め加山徹に、逮捕されたという噂が浮上しています。
逮捕されたと言われる理由、事実かデマなのか、逮捕にまつわる情報とともに現在の活動や最新の仕事情報もあわせてお届けします。

山下徹大の両親はどちらも有名人で、兄弟や祖父母も芸能人という芸能一家に生まれました。

父親は「若大将」と呼ばれて愛される俳優の加山雄三、母親は元女優の松本めぐみです。

妹は元女優で現在は料理研究家として活動する梓真悠子、女優の池端えみの2人がいます。
また、兄の池端信宏は芸能人ではないものの、2016年のリオパラリンピックの開会式で演出を任せられた花火師で、長岡花火大会の総合プロデュースを担当するなど有名な花火師として知られています。

さらに祖父は俳優の上原謙、祖母は女優の小桜葉子という芸能の家系に生まれました。
祖父母や両親の影響もあって俳優の道に進んだ山下徹大ですが、ここ最近彼が逮捕されたという噂が出回っています。
逮捕の真相について詳しく見ていきましょう。

山下徹大は近年、インターネット上の掲示板やSNSを中心に、「薬物で逮捕された」という噂が出回っています。

山下徹大が逮捕されたことは事実なのでしょうか。
結論から言うと彼が薬物により逮捕されたことを示す情報はなく、根も葉もない噂でただのデマであることがわかりました。

なぜ山下徹大が薬物で逮捕されたというデマが広まったのか、噂の出どころはハッキリしないものの、逮捕に関しては噂の元になる事件があったことがわかっています。

2015年頃、加山雄三や谷村新司の息子を自称し、父親のコンサートのチケット代金を払えば後で父親を呼んでくると言って、チケット代金を騙し取った詐欺の疑いで逮捕された男がいました。

この男は再三にわたり加山雄三や谷村新司の息子を自称して複数回の犯行に及んでいたようで、逮捕されたことで「自称・加山雄三の息子」とニュースの見出しにもなり、ここから本物の息子である山下徹大に飛び火したものと思われます。

実際に山下徹大が逮捕されたという情報はなく、薬物使用疑惑も逮捕疑惑も完全にデマということがわかりました。

現在、山下徹大改め加山徹はどのような仕事をしているのでしょうか。

現在は父親である加山雄三の姓を継いで加山徹名義で俳優業を継続しており、舞台を中心に仕事を行なっているようです。

2018年には舞台「私に会いに来て」に出演しました。

この作品は2003年に韓国で製作された映画「殺人の追憶」の原作舞台で、韓国で実際に起きた“華城連続殺人事件”をモチーフに、人生を懸けて容疑者を追う刑事たちのドラマを描いた作品です。
主演をモロ師岡が務め、幸将司、浜谷康幸、大迫一平などが脇を固めました。

2019年には舞台「新・罪と罰」に出演しています。

この作品はドストエフスキーの名作「罪と罰」を現代の東京に置き換え、新たな切り口で蘇らせた作品で、劇団プープージュースにより東京芸術劇場シアターイーストにて上演されました。
主演は石垣佑磨が務め、湘南乃風の若旦那や極楽とんぼの山本圭壱なども出演しました。

2022年現在も舞台を中心に活動していますが、新型コロナウイルスの感染拡大により舞台公演に大きな困難が襲うようになった昨今、出演が決定していた「春琴SHOW!!」の公演が中止になるなど、山下徹大にも影響が現れています。

俳優業のかたわら、現在はYouTubeに「俳優・加山徹のYouTubeチャンネル」というチャンネルを開設し、仕事の情報や趣味の活動を中心に動画投稿も行なっています。

現在はランニングで橋を渡る動画がメインコンテンツとなっており、2022年にも「初RUN！縁起の良さそうな字で選んだ鷹野大橋」という動画を投稿しました。