JIROさんはGLAYのメンバーでベースを担当しています。また、スリーピース・ロックバンド「THE PREDATORS」のベーシストでもあります。

GLAYの中でモテるのはボーカルであるTERUさんと思いきや、実は一番モテるのはJIROさんだそうです。
芸能界でも武井咲さんや佐々木希さんがファンだと公言されているようです。

GLAYのメンバーでは最年少ながら副リーダー的存在です。
メジャーデビュー後、シングル「グロリアス」がオリコントップ10入りすると知名度も上がり、3枚目のアルバム「BELOVED」が初のミリオンセラーになり一躍トップアーティストの仲間入りを果たしました。
その後もヒット曲を連発しその地位を確固たるものにしました。

また、GLAYとしての活動の他にロックバンドthe pillowsのトリビュート・アルバム「シンクロナイズド・ロッカーズ」に参加すると、翌年にthe pillowsの山中さわおさんとストレイテナーのナカヤマシンペイさんの3人でTHE PREDATORSを結成しました。

趣味はカメラで空や風景などを撮るのが好きだそうです。
そのJIROさんが撮影した写真がCDのジャケットに使用されていることもあります。

出身小学校は函館市立鍛神小学校です。

JIROさんはご両親と姉、妹2人の6人家族で兄弟は女性に囲まれて育っています。
また、父親は職人だったようで亭主関白でもありました。
そのような父親なのでテレビのチャンネル優先権も父親が握っており、また父親のいうことには絶対に従わないといけなかったそうです。

小さいながらも力があったJIROさんは、父親の仕事についていこうとしていたそうです。
その時、母親が止めようと抑えたところ肩を脱臼したこともあるそうです。

メンバーであるTAKUROさんと一緒の幼稚園にかよっており、小学校もTAKUROさんが引っ越しをするまでは一緒の小学校でした。

出身中学校は、函館市立赤川中学校です。

中学生の時はバスケットボール部に所属していましたが、1年ほどで退部しています。
その頃から音楽に興味を持ち友達からエレキギターを借りたこともありましたが、母親から「そんな高価なものはすぐに返しなさい」と叱られエレキギターを返したそうです。

このようなことがあったからか「ギターを買う」という気持ちが強くなり新聞配達のアルバイトを始め、そしてお金をためてギターを買ったそうです。

中学生ながら「ネクストビート」というバンドを結成しています。

中学を卒業した後は、函館大谷高等学校に進学しています。
偏差値は42でJIROさんの他にも有名な方が卒業されています。

・中山俊之 - プロ野球選手・読売ジャイアンツ
・大森慶一 - 競輪選手・2001年のアジア自転車競技選手権優勝者
・俵信之 - 競輪選手・1987年の世界自転車競技選手権優勝者
・成田可菜絵 - 競輪選手・2020年のL級ガールズ優勝者

高校に入学すると「セラヴィ」というバンドにギターとして加入しています。

中学生の時に音楽に目覚め高校では部活などをせずに放課後はすぐに帰ってバンド仲間とギターの練習などをされていたそうです。

3年生の時には「ピエロ」というバンドに加入しました。この時にギターからベースに転向しています。
ベースに転向した理由については「ピエロに入れるならベースでもいい。」ということだったようです。

そして、友人のベースとJIROさんのギターを交換されたそうです。

この「ピエロ」に入る際に「ピエロ」のボーカリストから名前を聞かれ、とっさに出た名前が「JIRO」だったそうです。
JIROさん自身もなぜこの名前が出たのかは分からないそうですが、GLAYに加入してもこの名前のままだったので、唯一GLAYでは芸名が本名に由来していないということになりました。