RADWIMPSのドラム担当・山口智史。
病気で無期限活動休止となっている彼の現在や復帰についてまとめました。
結婚やドラムの上手さ、身長などのプロフィールもお届けします。

名前：山口 智史（やまぐち さとし）
生年月日：1985年3月20日
出身地：神奈川県横浜市
血液型：A型
身長：168cm

山口智史は2001年に結成され、2003年に1stシングル「もしも」でインディーズデビューしたバンド「RADWIMPS」のメンバーです。2003年に途中加入しました。

インディーズシーンで人気を集めたRADWIMPSは、2005年に4thシングル「25コ目の染色体」でメジャーデビュー。

「有心論」「マニフェスト」など多くの名曲を連発し、2016年には新海誠監督の映画「君の名は。」の主題歌「前前前世」が大ヒットしました。

そんなRADWIMPSでドラムを担当する山口智史は、中学2年生の時にバンドを結成しドラムを始めるように。2003年にRADWIMPSに加入してメジャーデビューしました。

ここでは山口智史のドラムの上手さ、結婚などの気になる話題から、病気による活動休止や復帰の可能性、現在の様子までをお届けします。

山口智史のドラムは「YAMAHA OAK Custom Set」と「YAMAHA MAPLE CUSTOM ABSOLUTE Set」が使用ドラムです。

モーラー奏法の使い手で、インディーズ時代に山口智史のドラム技術を評価したYAMAHAがスポンサー契約を交わしました。

知名度が低い頃から大手に認められるほどドラムが上手いと話題で、現在もメンバーや音楽に精通したメディアから「上手い」と太鼓判を押される存在です。

山口智史のドラムの上手さがわかる動画を用意しました。前奏だけで観るものの心を揺さぶるような、山口智史の会心のドラム演奏をご堪能ください。

2009年2月、山口智史がオフィシャルブログで結婚したことを発表しました。

山口智史はブログで「僕、結婚しました！全国に7人いる僕のファンの皆様、悲しまないでください…」と冗談めかしながら結婚を報告しました。

お相手は同じRADWIMPSのベーシスト・武田祐介の幼馴染で一般人の女性です。

交際がスタートしたのは2004年7月22日発売のシングル「祈跡」をリリースした時期からとのことです。2004年頃から交流を深めて交際に至り、2009年2月1日に結婚式を挙げました。

結婚式にはメンバーも参列したことが報告され、結婚発表後に開催されるツアーに向けて「いつも以上に幸せオーラ放出して行きたいと思います」と意気込みを語るなど、幸せ溢れる結婚報告となりました。

2015年9月23日、山口智史が病気を理由にRADWIMPSとしての活動を無期限休止することが発表されました。

公式サイトにて「フォーカル・ジストニア」という神経症の持病が悪化したことを報告。無期限で活動を休止し、休養に入ることが発表されました。

フォーカル・ジストニアとは、特定の動作に対して身体のコントロールが効かなくなる病気です。
楽器を演奏する音楽家に多い病気で、長期間にわたり複雑で集中を要する演奏を続けた結果、楽器を前にすると心理的ストレスなどで脳に異常をきたし、特定の動作ができなくなる病気と言われています。

ブログでは山口智史の病気が発症した時期も明かされました。
2009年のツアー中に自身の意思とは関係なくバスドラムを鳴らす右足が動かなくなったことを明かしています。

フォーカル・ジストニアという病気だと判明した後、山口智史はリハビリに励みながらも回復と悪化を繰り返し、病気を抱えながらライブやレコーディングを行ってきました。

しかし2015年夏に症状が悪化し、ステージに立つことが難しくなったといいます。
RADWIMPSのメンバーは山口智史に対し「ライブ中にドラムが止まっても、自分たちは演奏を止めない。安心して叩いてほしい」と励まし続けました。

しかしそれでも山口智史の心身は限界を迎えていたようで、バンドからの脱退を申し出たといいます。
そして話し合いの結果、脱退ではなく無期限休養としてバンドに籍を残すことで決定しました。

RADWIMPSは2015年からサポートドラマーを迎えて活動を続けています。