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葛城ユキのプロフィール

プロフィール

プロフィール

名前:葛城ユキ(かつらぎゆき)
生年月日:1949年5月25日
身長:167cm
職業:歌手
没年月日:2022年6月27日

2021年4月、原発性腹膜がんを公表

2021年4月、原発性腹膜がんを公表

70歳を過ぎてもパワフルに活動していた葛城ユキさんですが、2021年4月26日にステージ4の『原発性腹膜がん』を患っていることを公表すると、2021年5月から約10カ月にわたり入院し治療に専念したのです。

1年ぶりにステージへ復帰

1年ぶりにステージへ復帰

そんな葛城ユキさんは2度の手術を経て2022年5月に1年ぶりにステージに復帰すると、車椅子に座った状態ではあったもののステージに上がり1年ぶりに復帰を果たしたのです。

2022年6月、73歳で死去

2022年6月、73歳で死去

しかしその翌週から体調が悪化した葛城ユキさんはその後、数日あまりだと余命宣告されると、亡くなる直前まで学生時代の恩師など生前お世話になった方々に電話し、最後に夢グループ・石田重廣社長のもとに『今から救急車を呼ぶ』と連絡すると、その6時間後である2022年6月27日に73歳で死去したのです。

昨日(27日)の朝、彼女から電話をもらいました。「社長、これから救急車呼ぶので……。今までありがとう。体に気をつけてください」と。

葛城ユキの昔の若い頃

亡くなる最後の最後まで歌手人生を貫いた葛城ユキさん。ここでは葛城ユキさんの昔の経歴や活躍など若い頃についてまとめました。

昔から中心じゃないと嫌な性格だった

バレーボール部のアタッカーとして活躍

バレーボール部のアタッカーとして活躍

子供の頃から学級委員を務めるなどクラスの中心だったという葛城ユキさんは、片山女子高校ではバレーボール部のキャプテンを務め、エースアタッカーとして、国体とインターハイにそれぞれ2回出場するなど大活躍したのです。

実業団に入るも、1ヶ月で退社

実業団に入るも、1ヶ月で退社

そして実業団から声がかかり高校卒業後は倉敷紡績に入社した葛城ユキさんは、実業団の選手内では低身長だったことからセッターへの転向を言い渡されると『中心にいないと嫌だ!!』という理由から1か月で退社したのです。

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夢だった歌手としてデビューするも、不遇の時期を過ごす

家出同然で音楽スクールへ

家出同然で音楽スクールへ

そんな葛城ユキさんは元々音楽をしたいという思いもあったことから、すぐに歌手を目指して家出同然で大阪に移住し、音楽スクールに通い始めると、1973年、第6回ヤマハポピュラーソングコンテストに「朝霧マチ」名義で出場し『小さな出発』で歌唱賞を受賞したのです。

1974年、『木曽は山の中』で歌手デビュー

1974年、『木曽は山の中』で歌手デビュー

さらに翌1974年の第7回ヤマハポピュラーソングコンテストで『木曽は山の中』を歌い最優秀賞、同年の第5回世界歌謡祭でも川上賞に入賞した葛城ユキさんは、同年12月に『木曽は山の中』でメジャーデビューを果たしたのです。

そしてその後も『蛍』や『泣かせて今夜は』などをリリースした葛城ユキさんですが、ヒット曲に恵まれず不遇の時期を過ごしたのです。

ボヘミアンの大ヒットにより“ロックの女王”に

1980年、『哀しみのオーシャン』がヒット

1980年、『哀しみのオーシャン』がヒット

しかし1979年のレコード会社移籍を機に本格的にロックを始めた葛城ユキさんは、翌1980年にボニー・タイラーの「Sitting on the Edge of the Ocean」のカバー曲『哀しみのオーシャン』がヒットすると、同年にリリースした1stアルバム『寡黙』もヒットしたのです。

1983年、『ボヘミアン』が大ヒット

1983年、『ボヘミアン』が大ヒット

さらに1983年に飛鳥涼と井上大輔が大友裕子に提供した『ボヘミアン』をカバーした葛城ユキさんは、40万枚を超える大ヒットを記録し、歌手としての地位を築いたのです。

出典:YouTube

そんな葛城ユキさんは1986年には中国広東省珠海市『珍珠楽園』で日本人女性ロックシンガー初のコンサートを開催し、3日間でのべ3万人を動員し大成功を収めています。

緊急入院により結婚が公に

病室の名札から結婚していたことが判明

病室の名札から結婚していたことが判明

こうしてボヘミアンがヒットしたことでテレビ番組に引っ張りだこだった葛城ユキさんですが、1983年8月の全国ツアー中にツアー先の青森県八戸市で腹痛を訴え緊急搬送されると、腹膜炎を起こしていることが判明し、帰京後に手術を受けることとなったのです。

そして手術し入院していた葛城ユキさんですが、本名は『田中小夜子』のはずが病室の名札には『田中』ではなく違う姓が書かれていたことからマスコミが大騒ぎし、事務所に事実確認をしたところ、4年前に結婚していたことが判明したのです。

 病室の名札には芸名の葛城ユキではなく、本名が記入されるが、周りが知っている姓ではなかった。そのことが芸能マスコミの知るところなり、事情を事務所に聞くと「4年前に結婚、相手は一般のサラリーマン」ということが判明。

そんな葛城ユキさんはこの騒動で名前がさらに浸透すると、相乗効果でボヘミアンがさらにヒットし41万枚の売り上げを記録したのです。

発覚後、すぐに離婚

発覚後、すぐに離婚

しかし結婚が発覚した時点ですでに別居生活の最中だった葛城ユキさんは、発覚後すぐに離婚したことが明らかとなっています。

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